【COMME des GARCONS HOMME PLUS】このジャケットでパンクな秋に

こんにちは!

RAGTAG福岡パルコ店 井上です!

最近は短かった梅雨を取り戻すかのように雨が増え、八月のわりに涼しいことが多い気がします。
ついつい、秋に思いを募らせちゃいます。

ということで、少し先ですが秋を見据えたおすすめジャケットのご紹介です!

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COMME des GARCONS HOMME PLUSus/¥34,600(税込)/サイズXS/オンラインショップでみる

今回ご紹介するのは

COMME des GARCONS HOMME PLUSのテーラードジャケット

表地はナイロン、裏はポリエステルで、肌触りは冷たく夏終わりからも羽織れそうな感じ

2011年春夏のアイテムで、
今の時代とは少し雰囲気の違う、かなりタイトなシルエットです。

2005~2015年あたりは細身のシルエットこそがモードの象徴のような雰囲気だったと、20代の私たちは昔話のように大人たちから聞きますが

ギャルソンも少しはその流れを汲んでいたんですね。

綺麗なシルエットに対して、やはり目を惹くのは裏地です。
ぱっと見でもパンクな雰囲気が伝わってきますが、よく見ると

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この柄全部、骸骨の繰り返しパターンによる総柄でした。

ぱっと見で伝わる表現力と、よく見ても変わらないその拘り

さすがコムデギャルソンです。

ボタンは

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かなり凝っていて、ストーンでデコレーションされています。
いたるところにパンクが詰まっています。

そして背中を見ると

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ペイントがありました!
これはおそらく......頭蓋骨の上半分?

やっぱり素晴らしいバランス感覚です。
おそらく裏地を見ていない方が、このジャケットを羽織った姿を見ても「骸骨」だとはわからないでしょう。

この自分だけのパンク、分かる人にだけ分かればいい...。

最高です。

サイズさえ合えば絶対にかっこいいこのジャケット
ワイドが流行りすぎた時代の逆行として、パンク精神を身にまとってみてはどうでしょうか。

ぜひ店頭にてお試しください。
福岡パルコ店でお待ちしております!