【RRL】ラルフローレンが追求するアメリカンヴィンテージ

ブログをご覧のみなさまこんにちは、銀座店の酒井です。

ようやく気温が20℃を下回ることもあるようになり、季節の変わり目を感じることを待ち望んでいた方も多いかと思います。私も大好きなアメカジスタイリングを存分に着ることができる季節がやってきたと喜ばしく思っています。

今回はそんな私が大好きなアメカジにもってこいのアイテムを1点ご紹介いたします。

今回ご紹介するのはRRLのウールコートです。

RRL コート

RRL/¥70,100(税込)/サイズ:2(M位)/オンラインショップで見る

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まず初めにRRLとはどんなブランドかご紹介いたします。知っている方も多いとは思いますが、RRLというブランドはRalph Laurenのラルフローレンがアメリカンヴィンテージへの深い愛情がありコレクションしていたことから始まり、欲しかったヴィンテージアイテムが他のヴィンテージバイヤーに買われていたことから自身でヴィンテージ特化のブランド『RRL』を作ったそうです。

RRLは当初のブランドコンセプトとは違った方向でも人気が出てきてしまいます。それは、RRLの服に大きめサイズのコレクションが多かったため、ストリート系ファッションとして着られることが増えてきたからです。

それに伴い1998年に生産中止という対応をとることにしました。しかし、生産中止した後も根強いファンは多く、シルエットを小さくして価格帯も見直し、2001年に復活します。

前置きが長くなってしまいましたね、続いて商品の紹介です。

RRL コート

コート全体にチマヨ柄がありアメリカンなイメージを強く引き立たせます。

チマヨ柄とは、アメリカ・ニューメキシコ州のチマヨ村に由来する、対照的なひし形を組み合わせた伝統的なネイティブアメリカンの幾何学柄です。

RRL コート

ボタンには金属製のものが使用され、まるでインディアンジュエリーのような彫刻が施されています。

RRL コート

たった一つのアイテムでラルフローレンが持つヴィンテージへのリスペクトが感じられます。

いかがでしたか?ぜひみなさまもアメリカンヴィンテージを感じてみてはいかがでしょうか。

銀座店ではRRLのようなワークヴィンテージ、モードからカジュアル、ビジネスまで様々なアイテムを取り扱っております。ぜひ店頭にてお待ちしております。