こんにちは!RAGTAG広島店の後藤です。
突然ですが、最近ご旅行されましたか?
めっきり寒くなったこともあり、秋冬の情景に変わる様子を見に行こうという方も多いのではないでしょうか?
そんな時期でもありますので、本日はボストンバッグの代名詞といっても過言ではない、【LOUIS VUITTON キーポル】を徹底紹介していきたいと思います!

LOUIS VUITTON / ¥79,800(税込)/ キーポル45 バンドリエール モノグラム /オンラインショップを見る
「ボストンバッグの代名詞」とまで豪語してしまいましたが、そこまで言い切ってしまえる理由をいくつかの項目に分けてご紹介いたしますね!
【旅行ブームへの適応】
LOUIS VUITTONは、もともと高級衣装ケースづくりをするブランドとして誕生しました。技術革新により飛行機や船の登場したことで、当時の人々はより手軽に旅行に行くことができるようになっていました。
当時は、旅行用バッグといえば固い素材で覆われたトランクケースのような物が主流だったため、バッグの収容力には限界がありましたし、取り回しも不便な点がありました。
そんな中で、折りたたんで持ち運び、旅先で増えた荷物を収納でするという画期的な機能を持った「キーポル」が発売。世界中の旅行者に瞬く間に愛されるバッグになりました。
英語で「keep all」(キープオール)、つまり「何でも持ち運べる」という意味の通り、万能バッグとして世代を超えて愛されるバッグへと名を広めていきます。
【需要とサイズの変化】
このような背景があり、ボストンバッグ界で大きな知名度を得たキーポルにはその後、多種多様な需要にこたえるため数多くの大きさが発売されています。
定番の大きさとして、
1~2泊向けのキーポル45、50、
3泊~向けのキーポル55、60、と計4種類。
さらに旅行ブームの落ち着きとともに、街中での使用を考えられた小さめサイズの
キーポル25、35、シティ、の計3種類もラインナップ。
それぞれの数字はバッグの横幅を表しています。
さらに1930年からは、ショルダーストラップ付の「バンドリエール」が発売されています。従来の手持ちスタイルだけではなく、肩掛けや斜め掛けできる選択肢も増えたというわけです。
それぞれの大きさに通常の手持ちタイプとバンドリエールタイプの2種類がありますから、キーポルという名前のバッグだけで合計14種類もあることになります。
この種類の多さが様々な需要に応えられる秘訣でもあり、人気を後押した要因でもあると言えますね。
さて、ここまでで人気の理由を ''歴史'' 、''選べる種類の多さ''に着目してご紹介してきましたが、最後はバッグの''デザイン''に着目して説明していこうと思います。
【デザイン性に人気の理由】
キーポルのデザインに秘められた人気の理由とは、ずばり、「発売当初からデザインや仕様が大きく変わっていない」という点です。
時代やトレンド、需要に合わせてデザインを変えなくても良いの?と思われる方もいるかもしれません。
簡単に例を挙げて説明しますね!
「キーポル」と言われたときに、多くの人が「ボストンバッグ」「茶色」「モノグラム柄」を思い浮かべるのではないでしょうか?
この、誰にでも共通する認識があるからこそ、「ボストンバッグの定番はキーポルだ」と成り立ちますよね。
定番として認識される、変わらないデザインがあるからこそ多くの人に容易に認知されますし、バッグ選びの際に選びやすい選択肢になるのですね。
【人気の理由まとめ】
キーポルがボストンバッグの代名詞とも言える理由がお分かりいただけましたでしょうか?
世代を超えて愛される代名詞的バッグとは、バッグ誕生の背景、サイズ、デザインそれぞれがマッチして初めて成り立つものなのかもしれませんね。
【個人的おすすめのサイズ】
では最後に、この記事を書いている私後藤がおすすめするキーポルの大きさをご紹介させていただきたいと思います!
個人的キーポルのおすすめサイズは...本記事でもご紹介しているキーポル45です!
横幅45cmというサイズが、バンドリエールタイプで肩掛けしたときに一番取り回ししやすい大きさなんです!(あくまでも主観ですが)
また、キーポル45であれば基本どの航空会社でも機内持ち込み可能ですし、持ち運び時にはスーツケースの上にのせれば、スーツケースの幅・厚みにピッタリで、落とさず載せられる絶妙なサイズ!
この絶妙さは、ぜひみなさまにもご体験いただきたいほどです!
ぜひ、RAGTAG広島店にてお手に取ってご覧くださいね!

