【CASEY CASEY ,TOOGOOD】職人が織りなす、こだわられた洋服

みなさんこんにちは。

RAGTAGルクアイーレ店バイヤーの辻原です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

4月に入り、気温も10℃以上を記録しています。

最近は花粉症に悩まされている私ですが、花粉と戦いながら新しく買った春服を着て出かけています。

みなさまは春の羽織ものご準備できましたでしょうか?

今回はバサッと羽織るだけでかっこよく決まる2着をご紹介します。






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CASEY CASEY/¥57,700(税込)/サイズ:- (XL)オンラインショップで見る 


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ブランドから生地違いでリリースしている定番のジャケットです。

一見すると変哲もない3ボタンのテーラードジャケットですが、注目していただきたいのは、生地と仕立てです。

生地は、シャリ感が強めのペーパーコットン素材を使用、着用している人の動きやクセに合わせてシワ感が強くなっていきます。

シワが増すごとに陰影が現れ、抜け感が強くなり、独特のジャケットに仕上がります。

仕立ては、清涼感のあるこの生地を活かしたダブルフェイスの仕様になっています。

普通のジャケットであれば、裏地をキュプラや背抜きの仕様にしがちですが、このジャケットは表地、裏地を同じ生地を使用している贅沢仕様。

間が空洞になっているため、着用した時に空気を纏っているかのような着心地とふんわりとした見た目になります。

縫製も丁寧で抜かりがないです。

2点目はこちら



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TOOGOOD/¥46,300(税込)/サイズ:L/ オンラインショップで見る 



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こちらもブランドから生地やデザインが変更されリリースされている定番ジャケットです。

TOOGOODの洋服は、様々な職人が着ている仕事着から着想を得ているのは、このブログを見ている服好きであればご存知かなと思います。

このジャケットの特徴的なディテールとしまして、大きなマチ付きポケットと前身頃と後身頃の間に生地が挟まれているところです。

大きなポケットと大きな身幅は、シンプルながら着用時の存在感は圧巻です。

着想源は12世紀頃にイギリスの貴族階級の元で、貴族の装丁や家紋が施した本を管理、貯蔵していた製本師という職人です。

当時は本が当たり前に買える物ではなく本の数で品格を図られる文化もあり、高貴な仕事だったそうです。

色見も春らしく、多種多様なパンツと合わせていただけます。

お花見の際、ポケットの大活躍は確定です。

今回はこの2点の方をご紹介させていただきました。

気になられた方は、ぜひRAGTAGルクアイーレ店に足をお運びください。





また、店頭でも随時お買い取りを受付しておりますので、

もし出番がないもの、ご自宅に眠っているものなどありましたら、

ぜひ、ご相談してください!

最後に、オンラインショップに掲載されている商品はお近くの店舗に一度に三点までお取り寄せも可能です。

お気軽にお取り寄せもご注文ください。

※保管期限は店舗に到着してから一週間です。

※保管期限内であっても、一度ご来店後の再保管はいたしかねます。

詳しくはこちら

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。