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BUYER'S VOICE RAGTAGバイヤーのファッション偏愛をお届け!

RAGTAG のスタッフもお客様と同じようにファッションとお買い物が大好き。
今回はRAGTAG のスタッフが最近買ったものや、
強い思い入れのあるものをテーマ別にご紹介。
買い物の背景やストーリーもぜひお読みください。

スタッフ自慢の一品

春のお気に入りアウター編




銀座店 店長 KATO

■銀座店 店長 KATO

Zepanese Club meets HERILL M-51

Zepanese Club meets HERILL M-51


大阪のセレクトショップ「IMA:ZINE」の谷篤人とグラフィックアーティストVERDYが手掛けるブランド、[ゼパニーズクラブ]が、[ヘリル]とコラボして生まれたアイテム。このコラボは、日本の伝統的な工場とともに新たなコンセプトの素材を活かした製品を共同開発するというもので、丈夫なダック生地を用いたM-51とカーゴパンツの2型が発売されました。私が気に入ったポイントは、インラインにはない淡いピンク。[ヘリル]デザイナーの大島さんから、「この色は、赤が強い光を浴びると優しいピンクになるという意味があり、洋服の力強さと優しさを表現したかった」というお話を直接伺い、デザイナーの想いに痺れて購入しました。

神戸店 店長 WAKATA

■神戸店 店長 WAKATA

Fresh Service SWEAT HOODED SWING TOP

Fresh Service
SWEAT HOODED SWING TOP


[フレッシュサービス]のルックを見て、普段ならスルーする黄色というカラーなのに何故かずっと気になっていて、発売される日もそわそわして気になって、気が付いたら買っていた少し印象深い一着。秋冬に発売されたアイテムですが、色味や生地は春夏でも活躍できるアイテム。個人的にはウェザークロスとスウェット生地のコンビネーションがすごく良いなと思っており、90年代風の着こなしが、この一着で完成してしまう優れもの。あと単純に他の人と被らない色なので、そこもお気に入りポイントです。普段している黒縁の丸眼鏡と合わせると、某国民的アニメのキャラクターの「の○太」みたいとよく言われます。

心斎橋店 バイヤー FUKUMOTO

■心斎橋店 バイヤー FUKUMOTO

HARUNOBU MURATA EMILIA

HARUNOBU MURATA
EMILIA


インスタグラムでフォローしている、様々なスタイリストさんがオーダーしていたことで気になって調べたのが購入のきっかけ。[ハルノブムラタ]は23歳の若さで2012年秋冬ミラノコレクションデビューし、その後2015年からはルーシー&ルーク・メイヤー夫妻率いる[ジルサンダー]でデザイナーとして活躍されていた方が手掛けています。このギャバジンポンチョコートの“エミリア”は、ミニマムなデザインでありながら、贅沢な生地使いが特徴で唯一無二なコートだと一目惚れしました。関西では取扱っているショップがなく、直接ブランドに問い合わせてサイズ感などチェックして買った、思い入れのあるアウターです。

なんばパークス店 バイヤー TOKUYAMA

■なんばパークス店 バイヤー TOKUYAMA

Rito シャーリングブルゾン

Rito
シャーリングブルゾン


[リト]はテキスタイルデザイナーとして長年経験を積んだデザイナーが手掛けており、上質な素材から生み出されるオリジナルのテキスタイルと独創的なフォルムが魅力のブランドです。2022年春夏からは循環型ファッションの取り組みとジェンダーレスな商品展開のため、[リト ストラクチャー]としてリブランディングしました。このブルゾンはドローストリングを全体に巡らせ、絞り具合で雰囲気を変幻自在に変えてくれます。一見シンプルですが、何役もこなしてくれると思って購入を決意しました。袖部分を絞るとフリルのような形になり、ベストにしてレイヤードするのがお気に入りの着こなしです。

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