こんにちは!福岡パルコ店の木村です。
いきなりですが、皆さんには、『この出会いは全力で大事にしたい』と思うような出会いを経験されたことはありますか?
私が最近読んだ本の中に、「一会全力(いちえぜんりょく)」という言葉が出てきて、
シンプルながらすごくいい言葉だなあと思い、私もこれからのモットーにしようかなと思っていました...。
そして、なんだかとあるブランドのポリシーと共通するものを感じるんですよね。
そのブランドは何かというと、【Aeta】です。
というわけで、本日はAetaのバッグをご紹介いたします。
【Aeta】
2015年よりスタートした、日本のブランドです。
ブランド名は日本語の「逢えた」に由来しており、その名の通り、
様々な国や地域に赴き、現地での出逢いを形にしているブランドです。
ひとつひとつの出逢いを大切にしているブランドで、型にはまらない自由な発想とデザインで、
丁寧なもの作りを大切にしながら、レザーを中心にバッグや小物を展開しています。
アイテムによっては、世界でも有数の皮革産地バングラデシュにて、
原料の選定から製品化まで全ての工程を現地で行うというこだわりのもと作り上げられています。
そして本日は、「ディアレザーコレクション」のご紹介です。
写真でも滑らかさが伝わるんじゃないでしょうか。
ディアスキン(鹿革)のバッグなのですが、この鹿革は「レザーのカシミア」と称されるほど、レザーの中では最高級の素材です。
まるで人肌に近いような、驚くほど滑らかでしなやかな肌触りには、うっとりせざるを得ません。
これに中綿を入れて、枕にして寝たい、とさえ思いました(笑)
マチはとられておらず、荷物を入れる量で形を変えます。
(でも結構入りますよ!)
また、使うほどに手に馴染み、そして軽く、水や摩擦に強く通気性にも優れている為、劣化しづらく、
長年愛用していただけるんです。
正倉院西宝庫に現存している鹿革でつくられた日本最古の足袋があるそうで、
それが証明しているくらいのスーパーレザーなのです。
外側には、表裏共にブランドタグも刻印も一切なく、
内側のコットンのライニングに施された、シンプルな刺繍のみ。
入れる荷物を傷つけないための配慮が感じられます。
ニュートラルなデザインなので、ユニセックスでお使いいただけます。
人気のブランドの人気アイテムということで、入荷にテンションが上がっているわけなのですが、
それも、3月19日に福岡パルコが10周年を迎えるということで、
特別に、なかなか普段当店へ入ってくることも少ない、今人気のあがっているブランドを取り揃えました。
他にも、TAN、Baserange、77circa、MAISON EUREKAなどなど...
お好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
...いやあ、それにしても早いですね、10年。
2010年当時、福岡パルコがOPENしたとき、私はギリギリ大学生だったのですが、パルコの福岡初出店に心を躍らせたなあ...と思い出します。
館内をあげて、パルコ10周年を盛り上げる企画があるみたいなので、是非ご来店くださいね。
【福岡パルコ10周年限定イベント】
2020年3月19日(木)〜2020年3月23日(月)
お待ちしております。