初めまして銀座店の近藤です。
本日は6階フロアより、初秋のおすすめを紹介させていただきます。
秋の訪れを感じるこの季節。
朝晩は涼しく、日中はまだ暑さの残る今の時期は、洋服選びに悩む方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめしたいのが、イタリア・ミラノを拠点とする日本人デザイナー
桑田悟史氏が手がけるブランド【SETCHU(セッチュウ)】です。
「折衷(セッチュウ)」という言葉の通り、東洋と西洋、伝統と現代を融合させたデザインが特徴のブランドです。
ミニマルで上品ながら、どこか遊び心のあるディテールが光ります。
例えば、ジャケットには和装の要素を取り入れた襟元やカッティングが用いられ、クラシックとモダンの絶妙なバランスを楽しめます。
この時期に特におすすめなのは、軽やかなテーラードジャケットやニットアイテム。
シャツの上からさらりと羽織ればきちんと感を演出でき、カットソーと合わせれば抜け感のあるスタイルに。
日中の気温差にも対応できる頼もしい一着です。
SETCHUセレクション3選
秋の気配が深まっていく今、スタイリングに取り入れたいのが「色と質感」で差をつけるアイテム。
SETCHU(セッチュウ)から、今季のマストピース3点をご紹介します。
新しい季節の始まりにこそ、小物ではなく主役を選びたい方へ特におすすめです。
一つ目はこちら
ブルゾン/¥127,600(税込)/サイズ:2 (M位) オンラインショップで見る
このブルゾンはイタリア製のカシミヤ100%で作られていて、肌ざわりと品格を併せ持つアイテムです。
朝晩の冷え込みが感じられるこの季節、シャツや薄手のセーターの上からさらっと羽織るだけでコントラストが出せます。
ピンクという淡い色合いが、秋冬の重たい色調の中で新鮮なアクセントになります。
高級感がありつつ、軽快なルックスで"ラフ過ぎない"着こなしにぴったりです。
二つ目はこちら
パンツ/¥55,400(税込)/サイズ:2 (M位) オンラインショップで見る
先ほどご紹介したカシミヤブルゾンとのセットアップ風のコーディネートがもちろん映えますが、このスラックス、単品でもすごく使いやすいのがポイントです。
フレアシルエットまたはストレート気味に落ちるラインで、重くなりすぎず、足元にスニーカーでも革靴でもバランス取りやすいです。
理由は素材が毛65%・レーヨン35%という素材だからこそです。レーヨンが入っているので滑らかで適度な落ち感があるため絶妙なシルエットを作ってくれます。
ピンクのトーンをブルゾンと揃えれば統一感が出て、秋のパレットにも自然に馴染みます。
最後はこちら
ニット/¥159,900(税込)/サイズ:2 (M位) オンラインショップで見る
青は"深みのある差し色"として、秋らしいムードを引き締めてくれます。
また、ハイゲージの薄手ニットなのでインナー使いにも最適です。
少し肌寒い朝晩にはこのニットを挟むだけで快適さと見た目の変化を両立できます。
ブルゾン&スラックスのような"ピンク系トーン"を主体とするコーデに、青ニットをレイヤードすることでコントラストを効かせるのもおすすめです。
またこちらも先ほどのパンツと同じようにレーヨン入りアイテムです。
レーヨン83%・ポリエステル17%の素材感なので滑らかな肌触りが気持ちの良い1着です。
今回ご紹介したこの3点はそれぞれが主役になりうるアイテムです。
セットで揃えるのもよし、それぞれの魅力を他アイテムと掛け合わせて"あなたらしい秋のスタイル"を楽しむもよし、ラグタグでの在庫状況をチェックして、お気に入りを見つけてみてください。
スタッフ一同ぜひお待ちしております。