【WACKO MARIA】妖艶的な無骨さに迫る

みなさま、こんにちは。

大人の色気に憧れがある永島です。

ファッションを深く愛する皆様は自分の良さを最大限発揮するブランドと聞いて、どのブランドを思い浮かべるでしょうか。

ストリート系でかっこよくもよし、カジュアル系で無難にいくもよし。ファッションは自由であるべきです。

みなさま、「WACKOMARIA」というブランドをご存知でしょうか。

今回は男の魅力が詰まったWACKOMARIAの魅力について迫っていきますので、ご存知ない方はもちろんご存知の方も騙されたと思って下記の文章に目を通していただければと思います。

今回は日本のストリートブランド「WACKOMARIA」についてご紹介させていただきます。

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WACKOMARIAとは

WACKOMARIAは元Jリーガーの森敦彦と石塚啓次によって2005年に設立された日本発のファッションブランドです。

音楽や映画、アート、酒など様々な分野からインスピレーションを得た独創的なデザインが特徴です。

代表的なアイテムはロマンティックで上質なオープンカラーシャツやアロハシャツ、セットアップアイテムが人気を集めております。

日本では、2015年に中目黒で基幹店「PARADASETOKYO」をオープン。高品質なデザインと音楽やアートを取り入れた仕立ては多くのファンから支持を得ております。 

WACKO=変わった人、奇抜な人 「MARIA=伝統的、宗教的、神聖

WACKOMARIAはこの2つの意味から、伝統的かつ宗教的でありながら神聖なイメージが連想させられます。

それが個性を生み出し、唯一無二の哲学を体現しているのではないでしょうか。

GUILTY PARTIES

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WACKOMARIAのアイテムにはGUILTY PARTIESという文字がプリントされているのですが、直訳すると犯罪者御一行という意味。

WACKOMARIAはこの言葉に「この服を着る人はみんな仲間。悪いことも良いことも共にする」という想いが込められているとか。

先述したブランドの魅力を理解した上で解釈するとWACKOMARIAらしさが感じられます。

RAGTAG原宿店にもWACKOMARIA入荷しております

当店にあるWACKOMARIAから夏にぴったりのオープンカラーシャツを2点ピックさせていただきましたのでご紹介させていただきます。

1点目はこちら

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WACKO MARIA/34,100(税込)/サイズ:S オンラインショップで見る

レーヨン100%のオープンカラーシャツです。

コラボレーションアイテムが多いWACKOMARIAのシャツですが、その中でも人気を誇るレゲエの先駆者・ボブマーリーとのコラボアイテムです。

淡い色味に煙草を吸う姿が全身にプリントされており、大胆で男らしさが感じられるシャツですがどこか切なさも感じます。

この非普遍性がWACKOMARIAの魅力なのでしょうか。思わず考えさせられます。

2点目はこちら

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WACKO MARIA/31,900(税込)/サイズ:L オンラインショップで見る

こちらもレーヨン100%のオープンカラーシャツです。

ニューヨーク出身の芸術画家ジャン=ミシェル・バスキアをモチーフにしたアイテム。

27歳の若さにしてヘロインの過剰摂取でこの世を去った天才画家ですが、人種差別や社会の矛盾に対して鋭い批評と強いメッセージを作品により残しました。

多くの苦悩があったであろう天才画家が少しばかり控えめな笑顔でプリントされているこのシャツも一つの作品のように感じます。

薄めのグレーがベースとなり日常的にも取り入れやすいかと思いますのでぜひチェックしてみてください。

以上、WACKOMARIAからオープンカラーシャツをご紹介させていただきました。

他にも、コラボアイテムを深堀すると面白いのでぜひチェックしてみてください。

オンラインショップで見る

RAGTAG原宿店では他にも多くのアイテムを取り揃えております。ぜひ、お気軽にお越しください。

スタッフ一同、お待ちしております。