こんにちは。
RAGTAG京都店の若田です。
本日はこちらのアイテムをご紹介いたします。
PEREGRINE /¥29,700(税込)/サイズ:L オンラインショップで見る
一見するとオイルドジャケットが代名詞のイギリス某ブランドのようなデザイン。
私も店頭で見たときは「バ〇アーかな?」と思いました。
こちらは「PEREGRINE(ペレグリン)」というブランド。
雰囲気やディテールからもなんとなくわかりますが、イギリスのブランドです。
驚くべきがその歴史。
なんと220年の歴史があります。
創業は1796年。所説ありますが、世界最古のアパレルブランドといわれている「Brooks Brothers」の創業が1818年。
それよりも古いブランドということになります。
当時はニット製品の生産を主としており、現在もニットが代名詞。
創業から一貫してイギリス産のウール100%にこだわった製品作りで、ハイクオリティな製品を作り続けています。
(ちなみに世界最古のニットブランドは創業1770年代のDrumohrと言われています)
今回ご紹介するのはニットではなく、ワックスジャケット。
8ozのBritish Millerain社製ワックスコットンを使用しており、使い込むほどにアタリやシワが増え、経年変化を楽しめます。
ワックスを定期的に足してあげれば、より長く愛用できます。
襟部分はコーデュロイ生地を使用。
ディテールのアクセントにもなりますが、襟を立ててチンストラップを閉めれば、より防寒性を高めることができます。
個人的には襟を立たせた見た目が好みです。
着丈はミドル。
短くもなく、長くもないのでトレンドとは少し外れますが、だからこそ流行り廃り関係なく着用できる息の長いアイテム。
トレンドに流されることなく、良いものを作るというブランドの意思も感じます。
裏地はこの手のジャケットには定番のタータンチェック柄。
伝統的な背景からこのタータンチェックが裏地に使用されていると言われていますが、一説ではオイル仕様のジャケットは周りの配慮を考えて、脱いだ時は裏に返して手に持ったり、置いたりするのがマナーと言われており、その際に無地な裏地よりもチェック柄が方が華やかに見えるためとも言われています。
ディテールから様々な背景が見えてくるのが、老舗ブランドの面白い要素の一つです。
また裏の腰回りには収納ポケットが付いており、実用性もしっかり兼ね備えています。
オイルドジャケットは一昔前までは、周りに気を遣うこともあってなかなか普及していませんでしたが、オイルも改良がなされ、臭いも気にならないものが多く出回るようになり、近年ではすっかり市民権を獲得。街中でもよく見かけるアイテムになりました。
そんな中でも他の人とは違うものを着てみたいという方にはぜひおすすめです。
220年の歴史を纏う特別感を味わってみてください。

