【A BATHING APE】古き良き時代への回顧

いつもブログをご覧のみなさま、こんにちは。

RAGTAGルクアイーレ店の松倉です。

いつまで続くのか、終わりの見えない暑さに日々恐々としております。

そんな中、私たちの胸を躍らせてくれるものは、そう!秋服しかありません!

そこで少しでもその手助けになればと、私から至極の秋服をご用意いたしました。

それがこちら!



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A BATHING APE/¥20,400(税込)/サイズ:M/オンラインショップで見る

みなさまであれば分かっていただけると思います。この存在感、至極です。

もはや説明不要ですが...。

時は1990年代に遡ります。今やSNSに溢れるファッションインフルエンサー、その先駆けのような存在のカリスマ「NIGO」

彼が何を隠そうこのブランドの創立者その人なのです。

みなさまご存じかと存じますが、今や彼はパリに拠点を置く日本を代表する人気ブランド「KENZO」そのアーティスティックディレクター、

さらには知らない人は居ないと言っていい、老舗メゾンブランド「LOUIS VUITTON」とコラボするなど

世界を股にかけた活躍で、日本が世界に誇る偉人となっております。

そんなNIGOの出発点と言っても過言ではないのがこの「A BATHING APE」というブランド、伝説はここから始まった。

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今でも続くこのブランドですが、実際に「NIGO」が手掛けていたのは2010年代初め辺りまで、

こちらのサイクルジャケットはその時代のもので、

その中でも初期に当たる1990年代後期から2000年代初頭に販売されたものだと思われます。

ディテールは、正直、サイクルジャケットにはオーバースペック、しかし服好きにはたまらないものばかり、

薄手で耐久性にも優れたリップストップの生地に始まり、両脇下や背中に配されたベンチレーション、

内側に収納可能な背面のテール、肘にはいるアクションプリーツ。

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ミリタリーやアウトドア古着にみられるディテール、これはヴィンテージコレクターの顔も持つ「NIGO」ならではであります。

それらが所謂「ディテールマシマシ」の状態、しかし何故か成立してしまっている、いや、かっこ良い。

それは何故か、僭越ながら私が思うにその要因は二つ。

一つ目はその「配色」

この深いカーキとオレンジの配色、何を隠そうミリタリーでは定番の配色であります。

決して無難ではないこの配色をサイクリングジャケットに落とし込むセンス、脱帽です。どうでしょう、ディテールが違和感なく輝いております。

二つ目は「パーツ」

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ジップの引き手、コードストッパーにも当時からブランドのアイコンとなるエイプ(猿)のオリジナルロゴが配され、胸には「BATHING APE CYCLES」の文字。

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まるで、「俺がもしサイクリングブランドを作ったら」そんな、全盛期であろう当時の「NIGO」の夢が詰まっているような空気感まで感じざるを得ません。

さらにそれらはモノトーンで統一され全体の印象を引き締めるのに一役買っている、なんと抜け目ないかっこ良さ。

これらの要因が「あれ?なんか普通の服着てるのにあの人雰囲気あるな。」と思うようなかっこ良さ、もとい玄人感を演出してくれると思います。

当時では無く今だからこそできるような以下のようなキャップとの合わせ方もおすすめです。

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長々と綴りましたが、実際に店頭で見て触れて試着して、当時に思いを馳せてみていただきたい。



しかもなんと!現在ルクアイーレ店ではお得なキャンペーンを開催中です。

ぜひこの機会にお得にお買い物を楽しんでください。



WESTERフェスタ!」9/1~9/30

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最後に、オンラインショップに掲載されている商品はお近くの店舗に一度に三点までお取り寄せも可能です。

お気軽にお取り寄せもご注文ください。

※保管期限は店舗に到着してから一週間です。

※保管期限内であっても、一度ご来店後の再保管はいたしかねます。

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