こんにちは、RAGTAG名古屋パルコ店の後藤です。
本日ご紹介するブランドはこちら。
《Engineered Garments》
1999年、ネペンテスNYの代表である鈴木大器氏が設立したブランド。
ブランド名は「巧みに設計された洋服」という意味を持っています。
ミリタリーやワーク、アメリカントラッドなど古き良き時代のアメリカンテイストが取り入れられたアイテムが特徴的でカジュアルで実用性の高いアイテムが人気を博しています。
¥24,000(税込)/サイズ:M オンラインショップで見る
Baker Jacket。
《Engineered Garments》といえば、「Bedford Jacket」、「NB Jacket」、「Loiter Jacket」などブランドの代名詞的ジャケットが豊富なブランドでもあります。
「Baker Jacket」は中でも正統派ジャケットらしいスッキリとしたシルエットが特徴的なジャケット。
比較的シンプルなディテールで良い意味でクセがなく《Engineered Garments》のジャケットの中でも汎用性の高いルックス。
《Engineered Garments》らしいワークテイストのジャケットがお好きな方もキレイめジャケットがお好きな方も納得いただける一着かと思います。
フロントのポケットは大きめのパッチポケット仕様でカジュアルな雰囲気。
ウエストはややシャープな印象でバランスが良いです。
「Baker Jacket」はシンプルな無地からインパクト抜群の柄物まで幅広く種類が存在するのも特徴的。
今回はブルー系のチェック柄やドット柄などのパッチワークデザイン。
爽やかな印象でインパクト抜群の存在感ながらも同系色の総柄により、着用してみると意外とまとまって見えるから不思議です。
パッチワークデザインも《Engineered Garments》らしさの一つで一枚でブランドの世界観を楽しむことができるのも嬉しいです。
ガーゼのような柔らかな質感で薄手のコットン素材を使用している為、これから迎える秋や春先に活躍すること間違いなし。
生地の薄さを活かしてTシャツの上からシャツ感覚でラフに羽織りたい一枚です。
ショートパンツにローファーを合わせた大人のカジュアルスタイルでどうぞ。
3つボタンのフロントは留め方のアレンジで様々な表情が楽しめるのも嬉しいポイント。
通常3つボタンのジャケットは2つ目を留めて着用するのがセオリーですが、《Engineered Garments》のジャケットは2つ目を留めるもよし、全ボタンを留めるもよし。この辺りは、ブランドが持つワークのイメージからなる感覚でブランドらしさを感じます。
ラペル裏にもボタンが付属しており、4つ全て留めるとブルゾンのような着こなしも可能。
着こなしアレンジの番外編としておすすめいたします。
JACKET:Engineered Garments
※全てスタッフ私物
《Engineered Garments》のジャケットはシーズンごとに素材や色、柄を変えて細かなアップデートが施されリリースされることから、同モデルを複数枚、所有している方も少なくないのも特徴的です。
私が着用しているのはブランドのユニフォームともいえる「Bedford Jacket」。
今回ご紹介した「Baker Jacket」よりもワーク色の強いジャケットの為、リジットデニムのような武骨な雰囲気と好相性です。
この他にもコーンデニムを使用した「Bedford Jacket」も所有しておりますが、《Engineered Garments》のジャケットは「何枚持っていても困らない」と思わせてくれる汎用性の高さやモノとして惹かれるマニアを唸らせるヴィンテージ由来のディテールが男心をくすぐります。
RAGTAG名古屋パルコ店では他にも《Engineered Garments》のアイテムをご用意しておりますので、是非お気に入りの一着を探すお手伝いをさせてください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。