みなさん、こんにちは
ルクアイーレ店の吉田です。
いつもショップブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
1月も半ばに差し掛かり、
身を刺すような寒さも、少し落ち着き始めましたね。
一部のショップでは春夏物の展開が少しずつ始まっておりますが、
現状まだまだ寒さが残る現在、そして春先までご着用いただける
おすすめのアイテムが入荷いたしましたので、ご紹介させていただきます。
Engineered Garments/34,100(税込)サイズS オンラインショップで見る。
日本を代表するデザイナーズブランドの一つです。
日本のブランドながら、生産工程をアメリカで行うこだわりのブランドです。
ワーク、トラッド、ミリタリーといったディテールをベースに、普遍的なものつくりを得意とし、
洋服好きに嫌いなものはいないと、言われるまでの人気ブランドとなりました。
それではアイテムの特徴をご紹介させていただきます。
ブランドが毎シーズン、素材や柄を変え展開している、看板アイテム
「ロイタージャケット」、こちらは2018年の秋冬に展開されました。
コットン素材を用いた、コーデュロイ生地を採用。
通常のコーデュロイ生地と少し違うのは、コーデュロイ生地の特徴ともいえる、
糸を織り表現される凹凸感のある肌触りですが、
こちらの生地は縦糸同士の触れ合う面積を少なくし、マットな質感を再現しています。
元々、少し光沢感のある糸を使っているのですが、あえて糸の密度を少なくし、光沢を抑え、
ドレス感や綺麗目な雰囲気を軽減し、男らしさを感じさせる、武骨な表情へと落とし込んでいます。
フロントのディテール、Vゾーンは浅め、ラペル部分、チンストラップ部分にもボタンが施され、
スタンドカラーにも様変わり。
袖口は本切羽使用、ステッチで、シャツジャケットのようなデザインが施されています。
袖裏には重ね着時、袖通ししやすいよう、裏地が施され、細部にも配慮が感じられます。
ポケットは三つ、大振りにデザインされ、ワーク感をより感じさせます。
全体的なシルエットも、オーバー過ぎず、程よくゆとりのあるシルエットで、
野暮ったく感じさせないようバランスがとられています。
今の時期からライトジャケットとして、ヘビーアウターと重ねてご着用いただけます。
バック部分にはアジャスターが施され、羽織り、インナー使い時共に
シルエットの変化でコ―ディネートに対応しやすくなっております。
暗めのトーンで彩られたグリーンカラーは夏場以外ご活躍するため、
是非、おすすめです
いかかでしたでしょうか?
本日は僕もコーデュロイのアイテムを用い、スタイリングしてみました。
ジャケット/Needles
※全てスタッフ私物です。
一枚で季節感が出るコーデュロイ素材。
是非ワードローブに加えてみませんか?
他にも、豊富なブランドアイテムを多数、取り揃えておりますので、
是非、店頭にて袖を通してみてください。
みなさまのご来店、心より、お待ちいたしております。