こんにちは。いつもラグタグブログをご覧いただきありがとうございます。
なんばパークス店の牧田です。
最近は気温も下がり、昼間でも肌寒くなってきましたね。
ブログをご覧のみなさまもみなさまもアウターやニットなどの秋冬物を一通り回収された方も多いことだと思います。
僕もその中の一人です(笑)。次は何を買おうか迷っているみなさまへ、つぎは足元へと目を向けてみてはいかがでしょう。
そう、僕が今回おすすめしたいのは「革靴」です。
中でもカジュアルにもドレスにもお使いいただける「Paraboot(パラブーツ)」から2足ご紹介いたします。
¥27,500(税込)/サイズ 8(26.5cm位) オンラインショップで見る。
こちらはダブルモンクストラップ仕様の「William(ウィリアム)」というモデルになります。
パラブーツの始まりは1927年にさかのぼります。アメリカから持ち帰った一足のブーツから着想を得て、世界で唯一の自社でラバーソールを製造するシューズメーカーとして誕生しました。
こちらのウィリアムで使用されているのは「マルシェⅡ」というソールです。現行最古の定番ソールで耐久性、グリップ力共に抜群です。
私も私物で3年ほどパラブーツのシューズを愛用していますが、ホントにすり減りません!しかも雨の日でもしっかりとグリップしてくれます。
使われているのはリスレザー。(リスの革ではなくちゃんと牛の革です。笑)油分が多く含まれているため、濡れてもシミになりにくく雨でもへっちゃらです。
そしてこの革はブラッシングなどのお手入れ次第ですごく輝きます。別名「フランスの宝石」とも呼ばれたりもします。
ダブルモンクはスマートな印象を与えてくれますし、コーディネートをばちっと締めてくれます。
続いてはコチラ。
UNUSED/¥27,800(税込)/サイズ 8(26.5cm位) オンラインショップで見る。
こちらはUNUSEDとのコラボレーションアイテムで、定番の「AVIGNON(アヴィニョン)」というモデルがベースです。日本ではシャンボードというUチップのモデルが一番人気ですが、本国フランスではこのアヴィニョンが一番ポピュラーだそう。
スエードの切り返しがコラボならでは。お手入れ次第でいろいろな表情を見せてくれそうです。
ソールは「グリフⅡ」というソールで定番のものの中では薄目のものになります。アヴィニョンの木型も相まってシャープな印象です。
よく「パラブーツの木型は独特で日本人の足には合いにくい」なんていうのを耳にしますが、個人的にアヴィニョンはどの方でも合いやすいんじゃないかと思います。
初めてのパラブーツとしてもおすすめの一足です。
最後に私物のパラブーツを。
こちらは「Michel(ミカエル)」というモデルです。ちなみにパラブーツの多くのシューズは「ノルヴェイジャン製法」と呼ばれる製法で作られており、最高峰の堅牢性、防水性共を誇ります。
語りだせば止まらないパラブーツ愛。おすすめのお手入れアイテムなどもお伝えしたいところですが、続きはぜひ店頭で。
僕も愛してやまないパラブーツ、紹介した2足だけでなく他にもたくさんご用意ございます。
是非、店頭・オンラインショップでご覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!