【OUE LEGACY, Sefr, JACQUEMUS】今後も目が離せない注目モードブランド

みなさんこんにちは。なんばパークス店松村です。

いつもショップブログをご覧いただきありがとうございます。

いよいよ8月も後半になり、暦と気分は秋へと一直線。まだまだ暑い日が続きそうですが...!

この1~2年ほど、ファッション業界にはいくつものトレンドが登場しております。
中でも一際注目が集まっているのは、ヨーロッパの若きブランドたち。ヴィンテージ古着の市場価値の高騰によって「アメカジ」スタイルが多く見られますが、それとは反対に繊細で美しく街で映えるデザインのヨーロッパブランドが大人気に。

今回は今後も目が離せないブランドを実際のアイテムを交えてご紹介していこうと思います!

まずはブランドを代表するデニムパンツをご紹介。

IMG_5508.JPG
IMG_5514.JPG
OUR LEGACY/¥34,800(税込)/サイズ:32(M位)/オンラインショップで見る

ブランドはOUR LEGACY。近年のデニムパンツのトレンドを作りだした代表的なブランドです。いわゆるAラインIラインなど。
拠点はスウェーデンにあり、素材の再利用などにも力を入れているブランド。

この「THIRD CUT DENIM」はブランドのアイコンと言える存在で、多くのファンに愛されており時代を象徴する一本。
やや太めの裾幅の広いストレートシルエットです。この直線的なシルエットは体のラインを拾わず、履くだけでサマになる優れもの。

IMG_5512.JPG
IMG_5502.JPG

これほどまでに人気となると少し突飛なイメージに見えてしまいますが、洋服を次の世代に受け継ごうとする姿勢やサステナビリティへの意識も高いのです。
洋服とまっすぐに向き合うブランドの精神も魅力の一つ。ぜひこの時代に味わっていただたいブランドです。

お次もスウェーデンを拠点とするブランドSefr。

IMG_5524.JPG

Sefr/¥36,100(税込)/サイズ:L/オンラインショップで見る

ブランドは2016年設立と歴史は浅いですが、そのモノ作りは本物。
元々は古着屋という経歴を持ち、そのモノづくりにも大きな影響を与えています。その洗練されたミニマルなデザインは美しいの一言。
私が特に感じるのは「性別の隔たりがない」こと。今回ご紹介するシャツもメンズでの展開ですが、レディースが着ても素敵だと思います。

IMG_5526.JPG
IMG_5528.JPG

こちらのシャツも40年代~50年代に見られるオープンカラーシャツの要素がふんだんにありながら、特有の男くささを排除。
襟の形や裾のラウンド、着丈の長さまでが洗練されたバランスを保っており、着る人を選らばないアイテムへと昇華されています。
そしてブランドを象徴するアースカラーは自然体でオリジナルであることを表しています。

ミニマムなスタイルが注目を集めている今、ぜひ体感していただきたいブランドです。

最後は瞬く間にファション業界の中心へと躍り出たブランド。

IMG_5518.JPG

JACQUEMUS/¥41,800(税込)/サイズ:36(L位)/オンラインショップで見る

ジャックムスはブランドの設立当初はウィメンズのみの展開でしたが、2018年よりメンズの展開をスタート。2015年にはLVMHの特別審査員賞を受賞した経歴を持ちます。
2022年に発表されたNIKEとのコラボレーションにより、その名を一気に広めていきました。

ジャックムスのアイテムからは大胆でポップな印象をうけます。デザイナーであるサイモン・ジャックムスは自身の出身地である南フランスの自然や芸術からインスピレーションを受けてコレクションを製作されているそう。確かにそのカラーリングや独特のシルエットはヨーロッパらしいといえます。

IMG_5522.JPG

今回ご紹介するジャケットはまさにジャックムスらしさがふんだんに詰め込まれています。
大胆なパワーショルダーに3つボタン。ボタンの感覚も狭く、比翼使用になっています。センターベントが1つ入り、袖には装飾がなくミニマルな作りに。
素材は表地がレーヨン100%となりますが、かなり地厚に編み込まれており重厚感のある面構えとなっています。
柔らかなカラーリングと大胆なシルエットが混ざり合った、ジャックムスらしいアイテム。

いつものコーディネートから少し飛び出して、特別な気分へと彩ってくれるアイテム。ぜひ体感していただきたいです。

いかがでしょうか。今回ご紹介したブランドは当社でもご好評いただいており、お買い取りも強化しております。
季節は問わずお見積りしておりますので、着なくなったアイテムがあればぜひご相談ください!