【MASU】一風変わったフーディ



こんにちは下北沢店の大杉です。


前回はダウンベストを紹介したので一緒に合わせたいのは
やはりフーディかなと思いまして、こちらのアイテムをご紹介。

前回分はこちらから




MASU フーディ
MASU フーディ
MASU/¥27,500(税込)/サイズ46(M位) 


生地にカラフルなラメ糸が混ぜ込まれており一般的なフーディとは違った雰囲気を持つこのアイテムは2022年秋冬のもの。


22年秋冬のシーズンテーマは「bet my boots」。
日本発の新しいファッションの胎動を期待するデザイナーの後藤愼平氏が「ベットできるくらいに自信を抱くことのできるもの」のを探求し作成されたシーズン。

アメカジをベースにその潜入感から脱却するため
現代風に崩したアイテムたちが魅力。





MASU フーディ

フーディは部屋着やスポーティな印象を受けどこか抜けた印象を受けますが、
ラメを入れ煌びやかにすることで、どこか馴染みがあるけどモダンで野暮ったさが全くないデザインになっています。

シルエットもすっきりしているのでダウンベストのインナーやジャケットスタイルの外しにもってこいです。


MASU フーディ



胸にはクローバー刺繍があり、着る人の幸運を祈る意味で施されています。

またパイル地で柔らかな印象を与え程よいアクセントになっているのも魅力の一つです。



MASU フーディ
※全てスタッフの私物です。

インナー使いやレイヤードに便利なこのアイテム。

個人的には腰巻きをオススメしておりますのでこのようにぜひスタイリングのポイントとして使ってみてください。






【MASU】

2017年春夏設立の新鋭ブランド。

コンセプトは「マス/プロダクト」で、明確な固定概念がある要素を再定義することで生まれる新しい量産品を指している。

日常で最も多く使用されながら価値を無くさない敬語の「ます」という言葉のように、洋服が好きな人達にとって価値が無くならないヴィンテージライクなアイテムやスタイルの提案をしている。 

デザイナーの後藤愼平さんは文化服装学院出身で。在学中からビンテージショップのライラ(LAILA)で働いていた経歴あり。
フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)在籍時の「セリーヌ(CELINE)」や本人期「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」などの貴重なコレクションピースやアーカイブ、美術館に並ぶくらいの貴重なアイテムなど沢山を見て解体したり、「セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)」の立ち上げに参加し、企画や生産管理を4年間務めたりとすごい経歴も持っています。