【Archive】2004年春夏 COMME des GARCONS HOMME

こんにちは。

下北沢店の櫻井です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さっそくではございますが、
本日のブログのテーマは、【Archive】。
様々なブランドの過去のアイテムをご紹介していこうと思います。
近年、様々なブランドのアーカイブが
かなり注目されていますよね。
アーカイブショップも出てきたり。
1周回って、今のトレンドにマッチしていたり、
アートのような物凄いデザインがあったり。
遡れば遡るほど、状態が良いものも見つからず、
希少性は増すばかりですよね。
そんなアーカイブアイテムにフォーカスしていこうと思います。
そして、1回目の今回は、
COMME des GARCONS HOMME
2004年春夏シーズン ステンカラーコート
でございます。
¥21,600 / サイズ:L
COMME des GARCONS HOMMEとは、
ご存知の方も多いと思いますが、1978年創設。
ギャルソンのメンズラインでは最も長く展開されています。
もともは川久保玲が手掛けるブランドでしたが、
1990年から田中啓一、デザインチームを挟んで、
そして、この2004年春夏より渡辺淳弥が担当。
渡辺淳弥ファーストコレクションとでも言いますか。
「GOOD SENSE GOOD QUALITY」
良い素材、良い縫製、良いパターンを意味し、
流行を意識しつつも、時代性を感じさせないスタンダードなアイテムの提案。
HOMMEは一言で表すと、
「スタンダード」
これに尽きるのではないかと。
ギャルソングループの中でも、
誰でも着こなしやすく、それでいて、どこかお洒落。
そんなイメージの方も多いのではないでしょうか。
このアイテムもデザインはスタンダードなステンカラー。
しかしながら、随所に光る縫い合わせ部分のシワ(パッカリング)。
パッカリングとは、ミシン目にできる縫い縮みや
ひきつれによる歪みのことを指します。
独特のシルエットになったり、
シワによる、奥深い表情(雰囲気)になるのが魅力。
今でこそ、kolorなど、パッカリングを取り入れた
アイテムが多く出ていますが、
先駆者はギャルソン 。
2004年にはデザインとして取り入れている、
さすがの一言です。
なにより注目したいのが裏地の美しさ。
裏地にはキュプラ100%。
光沢の美しさはいまだ健在。
さらにこの切り替え。
裏地だから見えないじゃないですか。
と言いたいところでありますが、
むしろ、タグとか全部見せちゃって、
裏側で羽織りたくなるデザイン性。
近年、JUNYA WATANABE MANでは、
リバーシブルでも着られるデザインはよく見られますが、
ギャルソン服って、裏側で着た方がカッコよくない?
っていうの、ありますよね。
これもその部類だと、僕は思います。
みなさんはどうですかね?
長々と話してしまいましたが、
これが15年も前のアイテムというのが、やはり凄い。
15年前なんて、まだ学生だったなと。
そして、15年経った今でも難なく着こなせるデザイン性は、
もう帽子脱ぎます。(脱帽です)
このようなアーカイブアイテムが見つかるのも
ブランド古着の魅力ですよね。
みなさんの、あの時のあれが好き!
というアーカイブアイテムがあれば、是非聞きたいなと思います。
店頭で、是非語り尽くしましょう。
このアイテム、気になる方も是非下北沢店へ。
お待ちしております!