こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
梅田店の大槻です。
【愛していきたいジャパニーズブランド】
本日のブログタイトルです。
愛という言葉を使うとなんだか気恥ずかしく聞こえますが、ファッションを愛してやまないように、その愛は固定のブランドへ向くこともしばしばです。
わたくし事ですが、この二、三年程でジャパニーズブランドを購入する頻度がぐっと増えました。
ふと、年齢を重ねるごとにジャパニーズブランドに魅力を感じる理由はなんだろうと考えてみたのですが、出てきた答えは
≪今の自分≫に寄り添ってくれるから。
抽象的ではあるのですが...
個性がはっきりしていてトレンドをキャッチする力も強く、そのブランドでしか感じられないものをタイムリーに提案してくれる。
そしてデザイナーのこだわりが同じ日本人だからこそよりダイレクトに伝わってきます。
日々多くのブランドが出てくるので、追いかけるのは大変ではありますが
こんなにたくさん存在するブランドの中でも新しい洋服を提案し続けてくれるのを見るのはとてもワクワクします。
そんな私がおすすめしたい、ジャパニーズブランドのアイテムをいくつかご紹介します!
TAN/¥14,800(税込)/サイズF
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2015年に日本人デザイナー2名でスタートしたブランド。
ブランド名の【TAN(タン)】は、ラテン語で「触れる」という意味を持ち、無限の正負を示す「tangent」の様にニットが作りだす可能性を表現し続けています。
ニットに特化していることから、編み方やゲージの変化、シルエットを変形させること、レイヤードスタイルを楽しむことを前提としたモノ作りを得意としています。
こちらもレイヤードスタイルを存分に楽しめるニットサロペット。
まるでエプロンのような作りが新鮮です。
女性らしさを象徴するリブニットは縦のラインを強調させ、ニットでも綺麗めな印象に。
ウエストはやや高めの位置、そしてゴムが入っているのでウエストマークもばっちりです。
カットソーやブラウス、同じニット素材をレイヤードするなどコーディネートを無限に楽しめます。
移り変わりの早いトレンドにも対応できるのはとても嬉しいですよね。
CINOH/¥6,200(税込)/サイズ36(S位)
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ラグタグのスタッフにもファンの多いCINOH(チノ)。
2014年にスタートしたメンズデザイナーである茅野誉之さんが自身の名を掲げたジャパニーズブランドです。
チノの魅力は、男性ならではの視点でデザインされた細かな遊び心が詰まったアイテムが多いところ。
一見シンプルでスタンダードなニットですが、まずは胴体とアームのリブの細さ、ゲージが切り替えられています。
ここまでこだわったデザインなのに、ながーいアームの袖口という点がとっても控えめで好きです。
くしゅくしゅっとすると見えなくなってしまうのですがそれもまた良い。自分だけが知る宝箱のような感覚です。
さりげなくスリットが入っているのでトップスアウトの着こなしでももたつかず、サイドラインも美しく見えます。
シルクとカシミヤだけを使用した肌触りの良く高級感ある素材使いもナイス。
これぞトレンドに左右されず長くご愛用いただける一着ではないでしょうか。
私も今日はお気に入りのジャパニーズブランドでコーディネートしました。
※すべてスタッフ私物です。
次回もジャパニーズブランドからおすすめのアイテムをご紹介いたしますので、お時間ある方は是非お付き合いください。