RAGTAGスタッフの気になるバッグ、その中身。 RAGTAG 渋谷店 UENO

RAGTAGスタッフの気になる
バッグ、その中身。

ファッションを愛するRAGTAGスタッフは、毎日どんなものを使ってる?
毎日使うバッグ、その中身はその人らしさがぎゅっと詰まっている気がします。
その人のライフスタイルや、普段お店では見られない
意外な一面ものぞけるかもしれません。

今回見せてくれるのはこの人!

ハンドメイドの温かみと機能性の融合
RAGTAG原宿店 UENO

RAGTAG渋谷店 UENO

■持ち物こだわり3か条

・両手が開くこと
・デイリーに合わせやすく、ベーシックで使いやすいこと
・容量たっぷり

「通勤時に、SNSやニュース等、情報収集の際にスマートフォンを持ったり、2人の子供と保育園の送り迎えに手を繋いだりと、とにかく両手を使う事が多いのでバックパックは欠かせません。日によって服装のテイストを変えることが多いんですが、バッグは変えないのでどんな服にも合わせやすいこと。持ち物が多くなって(例えば暑い日はパッカリングのコートを脱いで入れたり、水分補給用の水を入れたり)もバッグの中に収納できること。このふたつもバッグ選びではかなり重視しています。」

■愛用のバッグ

COMME des GARCONS HOMME PLUS<br>バックパック   

バッグ①
ブランド:COMME des GARCONS HOMME PLUS
モデル:バックパック

「どんなスタイルにも合わせられる、ナイロンキャンバスを使ったシンプルなデザイン。メインポケットとサブポケットだけの作りで、しっかり奥行きがあるため荷物を気にせず入れることができます。」

COMME des GARCONS HOMME PLUS バックパックのスタイリング   

なんと同じモデルで3代目を使っているとのこと!
毎日使うものだからこそライフスタイルに合ったものを見つけられるのは、なんとも羨ましいです。一見この手のリュックによくあるデザインですが、背負った時の大きさがデザイン性のあるお洋服の邪魔をせず、かといって小さすぎない絶妙なバランスがいい感じです。UENOさんがリピートしている理由もうなずけます。

■気になる中身

ヘンリーべグリン 財布 バッグの中身

上から順に、長財布(HENRY BEGUELIN)、小銭入れ(BRIEFING)、カードケース(HENRY BEGUELIN)

ハンドメイドの作り手の想いが伝わる温かさ
「[エンリーべグリン]のシンプルなデザインにオミノ刺繍が入ったレザーウォレットとカードケースは、7年前に妻からのプレゼントで愛用しています。ハンドメイドだからこそ、シンプルですがどこか温かさが伝わってくるデザイン、ステッチの丁寧さ、ディテールへのこだわりが感じられるので、気に入ってます。「オミノ」と呼ばれる小人の刺繍がブランドのシグニチャーで、この小人はブランドの持つさりげない温かさを表現していて癒しも与えてくれます。」

コンパクトさとタフな素材
「長財布はビジネス仕様、[ブリーフィング]のコンパクトウォレットは子供と遊びに出かける時に。休みの日はボディバッグやサコッシュを使うことが多いので、それに入るコンパクトサイズを選んでいます。[ブリーフィング]のL字ジップウォレットは、バリスティックナイロンよりも上品で洗練された質感の、コーデュラリップストップナイロンがメイン素材。タフなところが気に入っています。」

オロビアンコ ペンケース バッグの中身

ペンケース(Orobianco)、紺・黒のボールペン(ともにMontblanc)、三色ボールペン

「[モンブラン]は、銀座店でバイヤーになった際に、先輩に紹介してもらい“一人前の証”として購入しました。銀座店では来店いただくお客様に合わせてドレススタイルで勤務していました。原宿店に異動になりジャケットを着る機会も減ったのでお守り代わりになっていますが。笑 3色ボールペンはなにかと便利なので、マストアイテムですね。」

ポーター ポーチ バッグの中身

上から時計回りに ポーチ(PORTER)、ハンドクリーム(L'OCCITANE・Nature Touch)、ヘアトリートメント(KERASTASE)、香水(Maison Margiera)

「軽くて丈夫なタンカーシリーズの[ポーター]のポーチには身だしなみグッズを。お洋服に触れる機会も多く手が乾燥しがちなのでハンドクリームは必ず持ち歩いています。香りものも好きでハンドクリームは2種類。香水も入れて気分転換できるようにしています。」

エンダースキーマ レザーポーチ バッグの中身

ポーチ(Hender Scheme)

「バッグの中は整理整頓しておきたいのでポーチに小分けしています。[エンダースキーマ]のレザーポーチには絆創膏や目薬、リップクリームなど紛失しやすい小物を収納しています。」

取材当初は持ち物が少ないと話していたUENOさん。実際に見せてもらうと内容も盛りだくさんでこだわりのつまった内容でした。
エピソードからご家族を大切にされていることが伝わります。多くのブランドのお洋服を見てきたからこそ機能性とデザインを兼ね備えたものを選ばれているのでしょうか。UENOさんの愛用ブランド、使ってみたくなりますね。

RAGTAG 原宿店 UENO コムデギャルソン シャツのスタイリング

UENO

2005年入社、バイヤー歴は10年目。“ファッションだけでなく、お客様のライフスタイルも充実できるように”をモットーにバイイングを行う。幅広い知識に裏打ちされた値付け力、おだやかな口調で、ファッション感度の高い原宿店のお客様に愛されるベテランバイヤー。

BUYER'S VOICE

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