RAGTAGスタッフの気になる
バッグ、その中身。
ファッションを愛するRAGTAGスタッフは、毎日どんなものを使ってる?
毎日使うバッグ、その中身はその人らしさがぎゅっと詰まっている気がします。
その人のライフスタイルや、普段お店では見られない
意外な一面ものぞけるかもしれません。
今回見せてくれるのはこの人!
・長く使えるデザイン
・人と被らないアイテム
・使い勝手の良さ
「このバッグはデザインだけでなく機能面のクオリティも重要です。洋服と違ってバッグは気に入ったものを長く使えるものを探していました。毎日使うものだからこそ普遍的なデザインで使い勝手もいい、それでいてオリジナリティのあるものにしたいという、多めの希望を叶えてくれたのがこのバッグなんです!」
「長く使えるデザインのレザーバッグをずっと探していて休日用として、2か月ほど前に購入しました。ふらっと立ち寄ったセレクトショップで、主張しすぎないのに印象的なデザインの[MODERN WEAVING(モダンウィーヴィング)]に一目ぼれして即決しました。
ステッチも含めてワンカラーのデザインで、コーディネートに溶け込みつつも、ちょっとしたアクセントになるフォルムがお気に入り。また、レーザーカットや型抜きという裁断手法で作られていて、素材を余すことがないように意識して作られていることも購入の決め手になりました。最近は自分でできる範囲で環境に配慮した生活を心がけているので、ブランドのポリシーにも共感しました。」
------今回紹介してもらったバッグ、確かに主張しすぎないのにどこか印象的です。さらにブランドのバックグラウンドまで知ると、思い入れが強くなりますよね。カラーリングセンスの良いコーディネートが得意なOEさんにぴったりなバッグです!
財布(LOEWE)
「以前[LOEWE(ロエベ)]のアナグラムのカードケースを愛用していて、お財布もお揃いにしたくて3年前くらいに購入。発色の良い水色のカラーリングで、いつ見てもかわいいなと思えるところがお気に入りです。アナグラムは[ロエベ]のアイコンモチーフで、レザー製品だとカーフスキンで作られいるものを見かける機会が多いです。カーフのなめらかな手触りも捨てがたかったのですが、あまり見かけないパテント素材の珍しさに惹かれてした。パテント素材は傷に強く、多少の汚れであれば拭き取れるので機能面でもお気に入りポイントが高いです。」
イヤフォン(sacai×Beats by Dr. Dre)
「[beats(ビーツ) × sacai(サカイ)]のイヤフォンは、2019年に発売されたコラボレーションアイテム。発売当初かなり人気でどこもすぐに完売していて、手に入れるのをあきらめかけていました。たまたまアップルストアに立ち寄った時に在庫があって買うことができた思い出の品です。
3色のビーズが組み換え自由に付けられるようになっており、意外なものを組み合わせるハイブリットな発想を反映したデザインは[サカイ]だからこそ。マスク生活でも耳元がカラフルになるので、アクセサリー感覚で使えます。聞かないときはネックレスのように首がけできて便利でおしゃれです。」
スマートフォン(Apple)
「iphoneは透明のケースをつけていて、自分のものとすぐわかるようにステッカーをケースの中にいれています。スヌーピーはスヌーピーミュージアム限定のもの。友人からのいただきもののラッピングについていた[OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)]名前入りのシールは、センスの良さと心のこもった気づかいがうれしかったので、毎日持ち歩くスマートフォンに入れて、いつでも思い出せるようにしています。」
エコバッグ(BAGGU)
「最近は可能な範囲で“脱プラ”生活をしたいと意識しているので、エコバッグは必ず持ち歩くようにしています。[BAGGU(バグー)]は、メタリックなファブリック、たたんだ時のコンパクトさが完璧です。」
左から:アルコール消毒液(ACCA KAPPA ホワイトモスクリアハンドジェル)、香水(JO MALONE LONDON ポメグラネートノアール)、リップ(ADDICTION ザマットリップリキッド 005)
「小物は必要最低限のものしか持ち歩かないので、少なめです。かさばらないミニサイズ、無駄のないパッケージを選んでいます。最近だと[ACCA KAPPA(アッカカッパ)]のアルコールジェルは必須アイテムです。除菌ジェルにありがちなつけた時のピリピリ感が少なく、しっとりしたテクスチャー。香りもよいところも気に入っています。」
------どのアイテムも色鮮やかなカラーリングで、見ているだけで気分の上がる物ばかりですね!ブランドのこだわり、人とのつながり、をとても大事にしているところも素敵です。1点1点、OEさんのこだわりや思いが伝わってくるバッグとその中身でした。
OE
2013年入社。RAGTAG新宿店の店長を務める。
「デザイナーズブランドからヴィンテージアイテムなど、ジャンルにとらわれずその時の気分に合わせて楽しんでいます。接客ではお客様の背中を押せるような対応を心がけています。」