いつかは着てみたかったあのブランド服、
「自分に似合うのかな」と思っていたあのアイテムで全身コーディネート!
RAGTAGスタッフの全力サポートのもと、
学生の方に店頭でトライしていただく連載企画です。
(企画協力 : 文化服装学院)
BEFORE
右:竹下玲司(たけした れいじ)さん
文化服装学院 ファッション流通科 1年生
中学時代、「もっと服装に気を配って自分に自信をつけよう」と思ったことから徐々にファッション好きになったという竹下さん。スケートボードもやっているので[シュプリーム]を中心にしたストリートファッションが好みで、ラッパーのリル・ウェインのブランド[トラックフィット]なども常にチェック。RAGTAGは初来店。
左:手塚雅大(てづか まさひろ)さん
文化服装学院 ファッション流通科 1年生
大学を中退して文化服装学院に入学した手塚さんは、コレクション情報もチェックし、古着屋さんでアルバイトをするなど大のファッション好き。好きなブランドはクリス・ヴァン・アッシュが手がけるようになった[ベルルッティ]、[サンローラン]、[ジャン・ポール・ゴルチエ]など。普段は落ち着いた色味の服が好み。
好きなファッションの方向性は少し違うものの、学校でも同じクラスで、よく一緒に買い物も楽しんでいるという手塚さんと竹下さん。今回は二人とも「変身」を意識してこの企画に挑んでくれました。開店前の渋谷店で、服選びがスタート!
RAGTAG 新宿店スタッフ
KASHIHARA
2013年入社。通常は新宿店勤務のバイヤー。企画に出演してくれた二人の先輩にもあたる文化服装学院出身で、メンズファッションを中心に幅広い知識を持つ。
積極的に試着していく手塚さん。ブラックアイテムの着こなしはお手の物。
カラフルなベストを発見した手塚さん。大変身の予感。
普段着ないようなテイストを着るのって、ちょっぴり照れちゃうものですね。竹下さんもハードなライダースに袖を通して照れ笑い。
学校の先輩にあたる柏原。ストリートスタイルの竹下さんに何をおすすめしていくのか?
真剣な眼差しでシューズをチェック。変身も大詰めに。
普段から一緒にいるというお二人。いつもと違うスタイルになっていく様子を新鮮なまなざしで見ている。
いつもの自分が着ないようなテイストの服を中心に選んでくれたという二人。ほとんどのアイテムを自らサクサクと選んだ手塚さん、スタッフの柏原とじっくり話し合いながら服を選んだ竹下さん、それぞれが柄物を上手く取り入れた、主張あるコーディネートが完成!
AFTER
手塚さん
「実は竹下くんが到着する前に、スタッフの柏原さんと1時間くらい話ができて、今日自分が着たい服の方向性が決まりました。コレクションで見ていたような服を自分で着ることもできて、すごく刺激になりました」
「手塚くんは黒でまとめた“モード男子”という印象だったのですが、いざ選び出したらどんどん自分でアヴァンギャルドな方向のものをコーディネートできたので、僕がお手伝いできたことは殆どありません(笑)」
ベスト / COMME des GARÇONS HOMME PLUS ¥103,787(税込)
パンツ / COMME des GARÇONS HOMME PLUS ¥46,037(税込)
Tシャツ / COMME des GARÇONS HOMME PLUS ¥14,870(税込)
シューズ / NeIL Barrett( 本人私物)
竹下さん
「何も決めずに来たので、RAGTAGの膨大な服の量を前にしたら何を選べばいいか分からなくなってしまいました(笑)。パーツごとに柏原さんに相談しながら、普段は着ない柄物のコーディネートが作れました」
「竹下くんはストリート系が好きということだったので、その路線の中でも普段とは違うコーディネートをオススメしました。日本のストリートブランドを中心に、柄ものでありながら彼らしいコーディネートになりました」
ジャケット / WACKO MARIA ¥46,037(税込)
シャツ / AIE ¥27,500(税込)
パンツ / UNUSED ¥29,842(税込)
シューズ / COMME des GARÇONS HOMME PLUS ¥27,500(税込)
ハット / WACKO MARIA ¥11,407(税込)