いつかは着てみたかったあのブランド服、
「自分に似合うのかな」と思っていたあのアイテムで全身コーディネート!
RAGTAGスタッフの全力サポートのもと、
学生の方に店頭でトライしていただく連載企画です。
今回は特別編として、梅田店から「関西編」をお届けします!
BEFORE
左:中川 蓮(なかがわ れん)さん
バンタンデザイン研究所 ファッション学部 ファッションプロデュース科 1回生
ファッションプロデュースを学んでいる中川さんは、自身も大のファッション好き。主に癖が強くてディティールに凝った古着中心に買い物はしているそうですが、ファッション情報に敏感で、将来の仕事のためにもメディアやインスタグラムでこまめにチェックしているそう。最近好きなブランドは[Y PROJECT]。
右:久米 健斗(くめ けんと)さん
同志社大学 経済学部 2回生
特徴的なドレッドヘアが似合う久米さんは、同志社大学で経済を勉強中で、将来はM&Aなどの仕事をしたいそう。ファッションは古着中心で、ブランドにこだわりはなく、常に自身のスタイルを追求。「安い服でも格好良く着こなせるか」がテーマ。最近気になるブランドは[Children of the discordance]。
RAGTAG梅田店5周年を記念した「RAGTAGで変身! 関西編」。まず登場してくれたのは同志社大学の久米健斗さんとバンタンデザイン研究所の中川蓮さん。アメリカ村の行きつけの古着屋さんが同じという二人は、ともに古着を着こなすファッション通。
RAGTAG 梅田店 バイヤー
NAKAHIGASHI
大学卒業後にビームスに就職、そして塾講師を経て2017年に入社。最初から配属先は梅田店で、約半年前からバイヤーに。「着たいブランドの好みが変わり続けるのが自分の特徴です」
中川さんがさっそく手に取ったのはシルバーのショートパンツ。挑戦する気持ちがうかがえます。
柄物のコートに合わせる物を相談中。
久米さんもユニークな切り替えのパンツを試着中。なんでもどんどん着こなしちゃいます。
スタッフNAKAHIGASHIのアイテム説明に耳を傾ける中川さん。
ファッション好きな男子たちの話は尽きません。
オールブラックスタイルもお似合いの久米さん。果たしてどんなコーデに仕上げるのか?
インスピレーションに従うように直感的に服を選び、どれに着替えてもサマになっていた二人。久米さんも中川さんも、比較的パンチのあるアイテムを平然と自分のスタイルにしてしまうのでした。1時間後に完成したスタイルは二人の個性がさらに引き立つ上級コーデ。
AFTER
中川さん
「始まった最初の方で、この(中に着た)[グッチ]のコートを見つけて、それをレイヤリングして行きました。普段なかなか買えないものばかりだし、アドバイスをいただきつつ、楽しく自由にコーディネートできました」
「もともとお洒落な二人ですが、共通するのは大阪らしい癖のあるスタイル。中川さんは派手なものに惹かれるということですが、顔立ちも端正なので、癖のあるスポーツミックスも上品にまとまりましたね」
外に着たコート / HERMES ¥170,700
中に着たコート / GUCCI ¥159,000
中に着たフードジャケット / JIL SANDER ¥34,426
パンツ / Needles ¥17,200
シューズ / LOUIS VUITTON ¥81,500
久米さん
「服は朝の気分で軸にするものを決めるんですが、今回は[グッチ]の強めのパンツの柄が気に入って、軸にしました。楽しかったし、色んなチョイスの中でストリートモードのミックスも自分らしくできました」
「久米さんはご本人のキャラクターもあって、詰め込んでもまとまりのあるスタイルが作れる人。メッシュのベースボールシャツもテイストが違うのにうまく合わせましたね。ハットもドレッドヘアに良く合っています」
ハット TAKAHIROMIYASHITAtheSoloist. ¥23,100
サングラス Ermenegildo Zegna ¥14,800
中に着たジャージ PHINGERIN ¥12,800
シャツ HED MAYER ¥22,917
パンツ GUCCI ¥69,158
シューズ LOUIS VITTON ¥52,000