RAGTAGでのお買い取り体験をお伝えする企画の第5回目。今回は服飾の専門学校に通う学生の右田なつかさんが、RAGTAGでの初めてのお買い取りに挑戦です。
「RAGTAGに来るのも、買取に出すのも生まれて初めて」という右田さん。今回はRAGTAG渋谷店にお越しいただき、ベテランバイヤーのTAKANOが査定を担当しました。
今回の体験者
右田なつか さん
2002年生まれ。広島県出身。文化服装学院ファッション流通科1年生。「最近は上品な雰囲気のある服が好きです」。
今回ご対応したバイヤー
TAKANO
原宿店 店長
2006年入社。バイヤー歴13年。「お客様の好きなファッションのお話をしながら、リラックスしてお買い取りの不安や相談も本音で話せる関係を築けるよう心がけています」
今回査定を依頼するアイテム
[BAO BAO ISSEY MIYAKE]のスモールバッグ(2021年3月)
[Patagonia]のバギーズショーツ(2020年5月)
[Ray BEAMS]のシャツ(2~3年前のもの)
[THE NORTH FACE]のダウンジャケット(2019年秋ごろ)
査定の間、3Fの「Rカフェ」では、お買い取りに持ち込みのお客様にはお飲物とチョコレートをサービスしています。
一緒に住んでいる姉と服は兼用していて、売りに出したりするのもいつも姉任せです(笑)。
TAKANO:じゃあ本当に初めてなのですね。今日お持ちいただいたアウトドアブランドやセレクトショップのオリジナルも人気が高いブランドなので大歓迎です。普段はどのようなお買い物をされていますか?
右田さん:私は上品な服が好きで、最近だと今日も着ている[フレッドペリー]などを買っています。今日持ってきたものも気に入っているので、まだ売るかは決めていないけど、どれくらいになるのか知りたくて。
TAKANO:どのお品物も非常にキレイな状態でした。それではまず、[ザ・ノース・フェイス]の“ ヌプシ ダウンジャケット” から。これは女性のお客様にも定番かつ、お色もブラックなので、高く評価させていただきました。
右田さん:色によって買取の金額も違うんですね。
TAKANO:はい。このダウンはカラーも豊富でシーズンごとの新色も話題になりますが、やっぱりブラックやベージュが使いやすくて人気ですね。
右田さん:黒なら間違いないと思って買ってよかったです(笑)
RAGTAG 渋谷店は3Fが買取フロア。受付で品物をお預かりしてスタッフが査定を開始いたします。
TAKANO:そして[バオバオ]のバッグは、もっと使っていらっしゃらないのか、すごく商品の状態も良いですね。
右田さん:いや、これは専門学校の入学式用に買って、ずっと使っていました。使った後に拭くようにしていたんです。バッグや靴はいいものが欲しくて、大事にしていました。
TAKANO:素敵です! そんな大事なものをお持ち込みいただき、ありがとうございます。こちらは状態の良さもありますし、近年は大きなものよりも小ぶりのバッグが人気で、まさに当社でも買取強化をしているデザインなのもポイントでした。
使うたびに丁寧に拭いていたという右田さんの[BAO BAO]のバッグ。
右田さん:小ぶりの方が高いというのは初めて知りました。
KOAYAMA:今はキャッシュレスも増えたり、お財布も小さくなったりしていていますよね。以前は小ぶりのバッグは需要も少なかったのですが、最近は逆転しています。
右田さん:今日はちょっと重かったので、靴は持ってこなかったのですが、今度持ってきてもいいですか?
TAKANO:はい、もちろんです! 重い荷物の場合は送料無料で宅配買取もやっていますし、バイヤーの指名もできますので、よろしければ次回も私に拝見させてください。
・[BAO BAO ISSEY MIYAKE]のスモールバッグ(2021年3月) ¥12,000
・[Patagonia]のバギーズショーツ(2020年5月) 各¥1,000
・[Ray BEAMS]のシャツ(2~3年前のもの) ¥800
・[THE NORTH FACE]のダウンジャケット(2019年秋ごろ) ¥8,000
※ 査定価格は時期や状態によって常に変動しますので、参考価格としてご覧ください。
個室はドキドキしましたが、好きなファッションのことなど楽しくお話できました。リラックスして聞きたいこともその場で聞けたので、次に売るときの参考にもなってよかったです。
本日はありがとうございました。右田さんは着なくなったお洋服はいつもどうされているのですか?