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RAGTAG
WEAR am I ?
ファッションをこよなく愛するRAGTAGスタッフが贈るファッションコラム。
長年着てきたからこそわかるブランドの魅力をたっぷりご紹介します。
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Vol.2 COMME des GARCONS

第2回目は、RAGTAGでも欠かすことのできない特別なブランド、日本国内にとどまらず世界のファッションをリードし続ける「COMME des GARCONS」!
RAGTAG随一のCOMME des GARCONS好き、RAGTAG新宿店バイヤーの中村 誠が、余すことなくギャルソン愛をお届けします。

WEAR am I ?
Vol.2「COMME des GARCONS」

人間力の問われる服

RAGTAG新宿店 バイヤー 中村 誠

中村 誠
  • Shirt:COMME des GARCONS HOMME PLUS 2016年春夏
  • Knit:COMME des GARCONS HOMME PLUS 2006年春夏
  • Bottoms:COMME des GARCONS HOMME PLUS 2000年春夏
  • Shoes:Paraboot(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS別注)

COMME des GARCONSとの出会い

このTシャツが私の最初のCOMME des GARCONS(以下ギャルソン)ですね。
1999年春夏のコレクションで、テーマが「シークレットトレジャー」。
このシーズンはほとんどのデザインにフリルやレースがあしらわれていました。 ジャケットの裏側、パンツのウエスト部分などにフリルがあって、表には見えないけど宝物が隠されているというコンセプトのデザインです。
レースが内側についていて、洗濯するたびに縮みなどで独特のドレープがでる、元通りにならないけど着ていくたびに自分だけの1着になっていくところがたまらないんです。

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  • スタッフ私物:1999年春夏「シークレットトレジャー」
    奥様からプレゼントされた最初のCOMME des GARCONS

COMME des GARCONS生活の始まり

”ミスターハイファッション”というコレクションの写真を掲載している雑誌がありまして。
当時は”ミスターハイファッション”でしかファッションショーの写真が見られないから発売されるのを楽しみにしていたんですが、2000年春夏のコレクションの時に、ページを開いて衝撃を受けたんです。
このパンツ(下記写真)のセットアップをモデルが着て見開きでバーンと掲載されていて「なんだこのデザイン」って。
すぐにこのデザインが欲しいと思って買いに行ったら「受注生産です」って言われまして、値段も衝撃だったけど、普通に買えないんだということにもさらに衝撃を受けました。
結局、受注生産のセカンドデリバリーでこのパンツを買いました。
セカンドデリバリーはパッチワークの生地に水玉が使われているところがギャルソンらしくって気にいっています。

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  • スタッフ私物:2000年春夏 進化する色|(通称 ゴブラン)
    ギャルソンに魅了されるきっかけとなった1着

他にはないデザイン

このシーズンは久しぶりにパンツの新型(下記写真)が発表されていました。
定番の形はもちろんですが、新しいデザインでもすぐにギャルソンとわかるって他にはない魅力だと思います。
このパンツは布にハリがあるから、履くと袴みたいなシルエットになってかっこいい。柄も気に入っていて同じ柄のシャツも持っています。
毎回新作が発表されるたびにわくわくします。

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  • スタッフ私物:2016年春夏
    テイラーリングフォーパンクス|Tailoring for Punks

”着れるものなら着てみろ”デザイナーからの挑戦状

ギャルソンのコレクションは、半年ごとに発表しているとは思えないほど密度が濃くて、毎シーズン想像を超えてくるので、今まで一度も期待を裏切られたことがないです。
数多くのブランドがあるけれど僕にとってギャルソンほど衝撃を受けるブランドは他にはない。
どこからこんなデザインが生まれてくるんだろうって考えるのも楽しいし、 ものすごいパワーで生み出される服たちは「着れるなら着てみろ」っていうデザイナー川久保玲からの挑戦状だと思ってます。
だからこそこっちも、「よし着てやるよ!」って袖を通してみたくなるようなワクワク感が湧き上がってくるんです。

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  • スタッフ私物:2006年春夏リップ&タン|Rip & Tongue
    全国完売したリップ&タンのニット。このシーズンのアイテムは現在も人気が高い。

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  • 2016年春夏 テイラーリングフォーパンクス|Tailaring for Punks
    パンツとシャツ、セットアップで所持している。

COMME des GARCONSのピンク

-なぜか惹かれてしまうと語るギャルソンのピンク-


2013年秋冬

ツリーオブユース
このシーズンは秋冬なのに淡い色の多い
コレクションでした。
ギャルソンには珍しい淡いピンクに
惹かれて購入。

2012年春夏

テイラーリングフォーパンクス
このジャケットはビジューがデザインされていて、
ピンクとビジューの組み合わせという
ギャルソン流パンクがたまらない。

2000年春夏

進化する色
今も現役、2000年の作品とは思えない
    通称ゴブラン期の名作。
様々な模様の組み合わせ一つ一つ違った
表情を楽しませてくれる。

これからCOMME des GARCONSを着る人へ

やっぱりBLACK COMME des GARCONSはエントリーにはおすすめです。色やデザインも合わせやすく、かつギャルソンの定番人気デザインが豊富。価格もコレクションラインよりもだいぶ買いやすいので、ギャルソンらしさを味わうにはもってこいです。
PLAY COMME des GARCONSも、カジュアルで使いやすいので、さりげなくデイリーにギャルソンを取り入れられます。

以前、青山のギャルソンで買い物していたとき、1人の男の子が入ってきて、迷路みたいな店内を抜けてやっとプリュスまで来て立ち止まったと思ったら、何も見ないでそのまま帰ってしまって、その気持ちわかるなって思いましたよ。僕も初めて店舗に行くときは緊張しました。あの雰囲気の店舗は緊張しますよね。今でも忘れられないシーンです。
きっとそんな方がたくさんいると思います。ぜひRAGTAGに来てください!一緒にギャルソンの話しましょう!

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  • Shirt:2016年春夏 テイラーリングフォーパンクス|Tailoring for Punks
    Knit:2006年春夏リップ&タン|Rip & Tongue

BRAND

ブランド紹介

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COMME des GARCONS

パリコレデビュー時は、華やかなデザインが主流だった時代に敬遠されていた黒を用い、穴の開いた服といったアバンギャルドなコレクションを発表し、「黒の衝撃」「ボロルック」と称され賛否両論を呼んだ。
素材を独自に開発し、計算されたパターンによりこれまでにないシルエットを生み出したりと進化する姿勢を貫いており、そのポリシーが色濃く反映された個性的なものが多いが、流行に左右されず、いつまでも古びない永遠の定番として着ることができる。

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