デザイナーの強い想い、こだわりから独自の世界観を作り出し、
国内外で高い評価を受けているジャパニーズブランドを集めました。
ぜひお気に入りのブランドを見つけてください。
古着屋出身のデザイナー尾花大輔が2002年にブランドをスタート。
アメリカ古着をベースに、現代的なシルエットに落とし込んだスタイルを得意とする。
定番の霜降りパーカーやアンダーウェアはスタイルを選ばず取り入れられることから
爆発的ヒットとなり、 ブランドの代名詞として愛されている。
1995年、黒田雄一が設立。
「音楽と洋服の融合」をコンセプトに、目に見えない”音”という要素を
見事に可視化。また音楽の様に性別や国境、宗教にとらわれないという姿勢を貫いている。
モノトーンを基本に、ルーズなトップスにスキニージーンズという組み合わせは、
まさにロックを感じるブランドの定番スタイル。
ギターメーカーの「フェンダー」や、ロックバンドのくるり、THE NOVEMBERSと言った
アーティストとの熱いコラボレーションも見逃せない。
元プロボクサーという異色の経歴を持つデザイナーの柳川荒士氏が2003年に立ち上げる。
ブランド名は、ボクシング世界ヘビー級初代王者のジョンローレンスサリバン氏に由来。
伝統的な英国のテーラーリングを基盤にミリタリーやスポーツの要素を加え、
「強さ」と「美しさ」を追求したデザインが特徴。
派手さはないが「強さ」のにじみ出るタイトなテーラードジャケットや、
美しいシルエットのワイドパンツなどが多くのファンを生んでいる。
元NUMBER (N)INEのデザイナー宮下貴裕が2010年に立ち上げたブランド。
元々得意とするロックテイストに加え、 計算された大胆なカッティングや、オリエンタルな装飾が施され、
細部にまで渡るこだわりのあるデザインが職人技を感じさせる。
存在感のあるアイテムがブランド独自の雰囲気を醸し出し、スタイリングにインパクトをプラスすることができる。
「服を着るフィールドは全てアウトドア」というコンセプトのもと、 デザイン、実用性、技術の3要素に妥協しないモノづくりを行う。
アウトドアやミリタリーのアイテムに都会的なデザインと機能美を加えることで、 機能性と高いファッション性を両立したスタイルを生み出す。
ボタニカル柄や迷彩などの柄のデザインにもブランドの独特な感覚を垣間見ることができる。
adidasとのコラボレーションなど新たな挑戦にも取り組んでいる。