Recommends Items
ファッションラバーのRAGTAGスタッフは
トレンドアイテムをどう着こなす?
今回のテーマは
【今年のニット、準備はお済みですか?】
秋本番、そろそろ準備しておきたいのがニット。
一枚でもレイヤードスタイルでも様になる
個性光る、秋冬のニットを集めました。
ウール×アルパカ混紡の、あたたかみのある素材のニットは[メゾンフラネール]のもの。ローゲージで透け感があるため、インナーには柄物を持ってきて、遊び心のある合わせでアイキャッチを。スラックスを含めて、素材にこだわりを感じるブランドのトータルコーディネートで、「上質なカジュアルさ」を演出しました。ボーダー柄は春夏だけではなく、素材に気をつけて秋冬シーズンにもチャレンジしてみたいですね。
(Staff:Yoshinaga 181cm)
[ヨーコサカモト]の、ウール×カシミヤの上質なニットカーディガンは、アウター感覚で羽織れる秋冬にぴったりのアイテムです。ブランドコンセプトである、「素材やシルエットの性質を邪魔しないデザイン」をトータルスタイリングに落とし込みました。90年代のUSA製501と合わせて、こなれ感のある休日スタイルに。足元にはコードバンのローファーを合わせると一気にランクアップしたカジュアルスタイルになりますよね。
(Staff:Yoshinaga 181cm)
ヤクの毛を編み上げたボタンレスカーディガンは、[コモリ]と[ノラ]のコラボもの。軽くて柔らかい着心地や、フリンジのデザイン、絶妙な落ち感が羽織るだけでスタイリングにムードをプラス。全体をモノトーンで合わせることで、リラックス感がありながらも大人な印象になるようにまとめてみました。
(Staff:Kawate 174cm)
異色のコラボが話題を呼んだ、[ディオールオム]と[ステューシー]のニットを主役にコーディネート。両者のDNAが融合したデザインが、スタイルの華になること間違いなし。スラックスで合わせつつも、スニーカーでくだけてラグジュアリー×ストリートの世界観をどちらかに振りすぎないように、バランスを意識してまとめました。
(Staff:Kawate 174cm)
デザイン性の強い[サカイ]のニットは大胆な編み柄と、大ぶりなサイジングがポイント。シルエットのメリハリをつけすぎないよう、パンツは細過ぎないストレートシルエット。ニットが浮きすぎないように、インナーにもハイネックをレイヤードして、パンツの色味を拾ってバランスを整えました。赤×黒×ベレー帽でパンクなニュアンスを取り入れてみました。
(Staff:Onda 173cm)
優しい表情の色味と、尖ったメッセージのコントラストがブランドらしい[シュプリーム]のニットを主役に、リラックスしたスケータースタイルに。淡い色味×ビッグシルエットで、全体の印象がぼやけがちですが、ダークトーンのボトムスを合わせることで、配色を引き締めてくれて、ストリートらしいスタイリングに。
(Staff:Onda 173cm)
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