スタッフ紹介:NISHIKAWA
2016年入社。2018年よりバイヤー。ベースはシンプルだけど一癖あるデザインが好きです。
その時の気分や直感での出会いも大切にお買い物やスタイリングを楽しんでいます。
幼い頃、二つ上の姉とよくお揃いの服を着させられることが多く、物心ついたころには人と同じはいやだ、
自由に服が着たいと思ったのがおしゃれの始まりでした。
A-Net系や森ガール、古着などを経て、
1点物の特別感や時代に左右されず自由に自分を表現できるところからおしゃれがより好きに。
日々沢山のブランドに触れるなかで[HYKE(ハイク)]に出会いました。
それまでは[ハイク]のようなスタイリッシュで格好良いコーディネートを
あまりしたことがなく似合うか不安でしたが、実際に着てみるとすっと馴染み、感動しました。
ベースがシンプルなデザインのアイテムが多いので、
他ブランドとの相性も良く、それ以降チェックするようになりました。
デザイナーは吉原秀明と大出由紀子。2人は古着屋「ボウルズ」、前身となるブランド[green(グリーン)]を経て、
2013年に[ハイク]を立ち上げます。[ハイク]はシーズンごとのテーマは設けておらず、
服飾史や既存のスタイル、古着から着想を得て制作。
また、[ハイク]のアイテムの中でもトレンチコートやデニムジャケットなどのアウターは発売からずっと人気で、
一度は見たことのある方も多いのではないでしょうか。古くからある定番のモデルをベースにしながらも、
シルエットや素材をアップデートしたり意外なアレンジを施したり、
現代的に再構築する[ハイク]のコレクションにはほかにはありそうでない一着が見つかります。
デザインソースや作りはメンズウェアに近いのですが、
軽やかに揺れる裾や素材選びなどに女性らしさも兼ね備えているので、
媚びない力強い雰囲気も好きなところです。
黒やネイビー、カーキなどシャープな色使いが多く、どんな場面でもとけこみます。
クリーンで知的な雰囲気の[ハイク]のアイテムは働く女性にもおすすめです。
FIELD JACKET
トレンチコート、デニムジャケットに続く名作と言われているミリタリージャケット。メンズライクになりがちですが、やや着丈が長くすっきりとしたデザインなので、身長が低めの私でもバランスよく着られるのがお気に入り。中のドローコードでシルエットの調整もできるので気分に合わせて変化を楽しんでいます。
[adidas(アディダス)とのコラボスニーカー
[アディダス]の名作「スーパースター」のアッパー全体に施したクロコダイルの型押しのエンボス加工、スリーラインとかかと部分にレザーを使用することでよりスタイリッシュな印象に。ワンピースなど女性らしいアイテムに合わせたいアイテムです。[ハイク]は[THE NORTH FACE(ザノースフェイス)]をはじめ、コラボレーションアイテムも非常に人気が高く即完売するものも多いので要チェックです。
リネンワンピース
夏が待ち遠しいリネン素地の涼しげな風合いのワンピース。大きすぎるくらいが可愛い立体的なシルエットで、ざっくり着るのが気分です。サイドにスリットが入っているので、レイヤードをするのが楽しくなりますね。
服飾史やヴィンテージにも造詣が深く、服を知り尽くしているからこそ、
スタンダードなアイテムも[ハイク]にかかればどこか新鮮で現代的な印象にしてくれるのが魅力。
ジャンルを超えてどんな方にも着ていただけること間違いなしの、長く愛していきたいブランドです。
ブランド紹介
惜しまれつつ終了したブランド「green」のデザイナーであった、
吉原秀明氏と大出由紀子氏が2013年に新たにスタート。
コンセプトは「HERITAGE AND REVOLUTION」
(服飾の歴史、遺産を自らの感性で独自に進化させる)。
シンプル、ベーシックアイテムに加えるオリジナルのテキスタイルなどのアクセントは、中毒者が出るほど。
定番となっているadidasやTHE NORTH FACEとのコラボレーションは非常に評価が高く、即完売アイテムも多い。