CELINE
セリーヌ
エディ・スリマンの解釈 "トリオンフ"が、男女問わず人気急上昇したことで、オールドセリーヌの "マカダム柄" のアイテムも再び人気到来。
デザインにもよるが、現在は特に旧モデルのお買い取り価格が上昇し、70、80年代のお品物も大歓迎！
ウェア、バッグ、シューズなどアイテムは幅広く、根強い人気がある"フィービー期" のアイテムまでお買い取り強化中。
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CELINE
セリーヌ
1945年にセリーヌ・ヴィピアナ夫婦によって創業。当初は、パリのオーダーメイドの子供靴専門店だった。セリーヌのデザインする上質な子供靴は、フランスの上流階級の間で大流行したことに続いて、香水、バッグ、プレタポルテへと事業展開された。スポーツウェアをメインとした洋服の展開は、B.C.B.G「フランス上流階級と品の良い暮らし」と呼ばれ、パリジェンヌのステイタスブランドへと成長。「インカ」という婦人用モカシンや、馬車柄とバックルをあしらった「サルキーバッグ」もこの頃発表された。一時の衰退期を経てLVMH傘下となり、クリエイティブディレクターにマイケル・コースを迎え、今度はアメリカのキャリア層に向けてポーティーラインを展開。「ブギーバック」やマダカム柄を使った製品を発表し、ニューヨークで大ヒットしたことで再び脚光を浴びた。マイケル・コースが退任後は、ロベルト・メニケティ、イヴァナ・オマジックを経て、2008年フィービー・ファイロのクリエイティブディレクター就任により大きな転換期を迎える。フィービーは「ラゲージ」、「トラペーズ」、「カバ」など現在に受け継がれるバッグを生み出し、［セリーヌ］の人気を不動のものとした。彼女の退任後は［DIOR HOMME（ディオールオム）］、［SAINT LAURENT（サンローラン）］で成功を収めたエディ・スリマンを迎え、メンズコレクションも発表されたことにより、男性からも愛されるブランドへとなっている。