PRADA

PRADA

プラダ

1913年、マリオ・プラダがミラノに皮革製品店を開業したのが始まり。イタリア職人の技術で質の高い皮革製品を作り出すことが評判となり、イタリア王室御用達となった。1978年、マリオの孫娘ミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任し、軽くて強い防水生地のナイロン素材「ポコノ」をバッグに採用したものが大ヒット。その後、「ポコノ」はバッグ、リュック、小物など様々なアイテムに使われることとなり、プラダを代表する人気アイテムとなった。
近年は、全てのナイロン製品を無限にリサイクルできる再生ナイロンのエコニールに替えるといったサスティナブルな取り組みも話題に。2021年からラフ・シモンズとの共同コレクションになると、さらに創造性と実用性を高めた新生PRADAが誕生。現代的で革新的な素材使いやアーティスティックなデザインで、トレンドを牽引している。