モードな定番【Sans limite】

こんにちは。

福岡パルコ店の石田です。

メンズのみなさん、気温が高くなるにつれて洋服のコーディネートに迷われませんか?
そんな時に「シンプルだけどどこか違うアイテム」があればスタイリングも楽しくなるかなと思います。
ということで、今回はこちらをご紹介いたします!

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Sans limite/¥7,000(税込)/サイズ:2
オンラインショップで見る 2200446265041

元々コムデギャルソンシャツでパタンナー等を務めていた門田雄介氏が2012年よりスタートしたシャツメインのトータルブランドです。

ギャルソン出身と聞くと奇抜なデザインや、派手な素材や色使いを多用するアイテムを連想されがちですが、この方のクリエイションは驚くほどシンプル。
デザインがシンプルな分、縫製技術やパターンのクオリティに特化したアイテムというとしっくり来るかもしれません。



こちらのアイテムも一見すると「普通のレギュラーカラーシャツ」。
しかし、ディテールを見れば見るほど「違い」が出てきます。
細部を見ていきましょう。

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まずはシルエットに注目。袖、肩、身頃の部分にパッカリング加工が施されています。
パッカリングとは縫製時に発生する縫い合わせ部分のシワのことで主に60年代のワークシャツにみられるディテールです。

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この加工を施すことで、元々の生地の長さより縫い合わせ部分が短くなります。
よって丸みのあるどくどくなシルエットが生まれるのです。
また立体的でユニークな表情のあるアイテムに仕上がります。

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続いてはサイズ感とカラー(衿)のバランスです。
通常ビッグサイズになればなるほどカラーも大きくなるのがセオリーですが、あえてカラーサイズを控えめにすることでミニマルな雰囲気と「服に着られている感」を払しょくすることが出来ます。

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最後はステッチ糸です。
こちらも通常のシャツに使用しているものよりも太い糸を使用しております。(比べるとよく分かります。)
全体でアイテムを見た際にステッチ糸の存在感が顕著になります。
ただ布と布をつなぎ合わせているだけでなく「デザイン」としてとらえているあたりが元ギャルソンのパタンナーを彷彿とさせますね。


白×青の王道配色なので、デニム、スラックス、チノ、ショーツ......
あらゆるボトムスと相性抜群ではないでしょうか。

個人的にはワイドショーツにトレッキングシューズを合わせたスポーティーなスタイリングがおすすめです。



いかがでしょうか。

本日紹介いたしましたアイテム以外にもおすすめがございますので、是非店頭へいらしてください。
一緒に夏のスタイリングについて語らいましょう。

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