【JUNYA WATANABE MAN】再構築の神髄 渡辺淳弥の哲学

みなさまこんにちは! RAGTAG広島店の日野です。

現在開催中の「COMME des GARCONS More Variation」から JUNYA WATANABE MANとLevi'sコラボパンツを2点ご紹介いたします。

IMG_4219 (3).jpg

JUNYA WATANABE MANとは?コムデギャルソンでキャリアを積み、自身の名義でブランドを立ち上げ、2001年からメンズラインをスタートしたブランドです。彼はコラボレーションの手法を重視しており「既存の型を借りてそこにクリエイティブな手を加える」スタイルを多数採用しております。

今回ご紹介するリーバイスとのコラボレーションはデビューコレクションから続いており「the real thing(本物)を入れたい」と意図を語っており、それがリーバイスのような真正性のある既存ブランドとのコラボを選ぶ動機になっています。

1点目にご紹介するのは

デニム

JUNYA WATANABE MAN/¥29,200(税込)/サイズ:S オンラインショップで見る
リーバイスの中でも一番ゆったりとしたルーズスタイルなのが503をベースに再構築を施したアイテムです。

レザーパッチ
既存のコットンキャンバスはデニム生地はそのままに、ハンマーループやツールポケットなどを追加したペインターパンツになっています。

IMG_4222 (2).jpg
もともとペインターパンツは塗装職人が履く作業着(作るための服)です、そこにJUNYAの再構築は「作る」という行為そのものをデザインしています。「服作りの原点」を感じられます。

私のおすすめの合わせ方は、JUNYAらしい構築ワークがおすすめです。ブラックのテーラードジャケットに黒のレザーシューズを合わせてワークウェアをモードとして昇華する合わせ方がおすすめです。

2点目にご紹介するアイテムは

IMG_4224 (2).jpg

JUNYA WATANABE MAN/¥32,800(税込)/サイズ:L オンラインショップで見る

写真からも分かるように、両サイドポケットや裾のロールアップまでとにかく大きい...そしてポケットもめちゃくちゃ深いです。

IMG_4226 (2).jpg
極めつけはヒップポケット通常の2倍ぐらいの深さでレザーでパッチワークを施しています。

IMG_4228 (2).jpg
ロールアップは最初から縫い付けおり、自分でロールアップをしてしまうとコーデュロイ生地の特性上、厚みが出てしまい自然なシルエットが崩れてしまう為、最初からロールアップを前提に設計されています。

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したアイテムのほかにもさまざまなアイテムを取り揃えております。

10月13日まで「COMME des GARCONS More Variation」を開催しております!この機会にぜひ一度店頭にて直接チェックしてみてください。

RAGTAG広島店でも、オンラインショップに掲載されている気になる商品を取り寄せし、試着するサービスを行っております!素敵な商品が多数掲載されておりますので、ぜひご利用ください。

オンラインショップはこちら

お取り寄せについてはこちら

スタッフ一同心よりお待ちしております。