春の装い【DAIRIKU】【E.TAUTZ】


こんにちは!

当ブログが福岡店からの初投稿となります。
働く環境が変わると初心のころを思い出して、より背筋が伸びた気になります。

これからもどんどん投稿してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


それはさておき、本日ご紹介するのは、
ミリタリージャケットの王様、「M-65フィールドジャケット」をサンプリングし、ブランド独自のディテールへと変貌を遂げたアイテムたちです。

まずはこちら

DAIRIKU M-65 フィールドジャケット

DAIRIKU M-65 フィールドジャケット
DAIRIKU/¥41,800(税込)/サイズ:F
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デザイナー、岡本大陸氏が手掛ける【DAIRIKU】のフィールドジャケット。
毎シーズン、テーマを設けてブランドタグに記載するのが【DAIRIKU】の特徴でもあります。

こちらのアイテムのシーズンテーマは、「Flower Children」。
2021年春夏のアイテムです。
ニューシネマを代表する1969年公開の映画「Easy Rider」と、
1969年夏にウッドストックにて開催された大規模フェスティバルのドキュメンタリー映画「Woodstock: 3 Days of Peace & Music」という
2本の映画から着想を得て製作したコレクションになります。
ヒッピーの要素や平和、音楽といったワードを上手く取り込み、それを彷彿とさせるアイテムが多く見られました。

DAIRIKU M-65 フィールドジャケット


ミリタリーアイテムに使用される生地は「耐久性」にこだわって生産されます。
リップストップやロクヨンクロス、挙げればより多くの生地が開発され使用されているのですが、
こちらのアイテムは、その「耐久性」とはかけ離れたコットンガーゼを使用しています。

DAIRIKU M-65 フィールドジャケット
DAIRIKU M-65 フィールドジャケット

見た目からでもわかるその柔らかな質感は、一種の違和感を彷彿とさせます。
追い打ちをかけるように、切りっぱなし加工やチェック柄が施されており、もはやオリジナルのフィールドジャケットを凌駕したディテールへと変貌しています。



ガーゼ地を使用することで、独特の「シワ」が各所に見られ立体的に感じることができます。

DAIRIKU M-65 フィールドジャケット

また、ミリタリー好きにはたまらないミルスペックがデザインとして裾部分に取り付けられています。



続いてはこちら

E.TAUTZ M-65 フィールドジャケット
E.TAUTZ M-65 フィールドジャケット

E.TAUTZ/¥46,300(税込)/サイズ:S
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イギリスのサヴィル・ロウに軒並みを連ねる老舗ブランド【E.TAUTZ】のアイテム。

E.TAUTZ M-65 フィールドジャケット

襟のサイズ感、各ポケットのバランス、
そしてなんといってもこの生地感がたまりませんね。

高密度に織られたコットン素材を存分に使用したアイテム。
上品なハリ感が見受けられます。

E.TAUTZ M-65 フィールドジャケット

また、着丈が若干長い分ダブルジップを採用。
着こなしの幅が広がります。

E.TAUTZ M-65 フィールドジャケット
E.TAUTZ M-65 フィールドジャケット

背中部分に注目いただきたい。
中央と、肩回りそれぞれにアクションプリーツが施されています。
肩回りの運動粋を広げ、より快適な着心地になるように計算されたディテール。

E.TAUTZ M-65 フィールドジャケット

そしてこのアイテム、これだけではないんです。
裏地にテーラードジャケットなどに用いられるキュプラ素材を使用しており、
ジャケットさながらの腕の通しやすさを実現しています。

武骨なアイテムをここまでドレススタイルに近づけてしまう、、、
さすがとしか言いようがないですね。



いかがでしたでしょうか。

暖かくなってきているとはいえ、まだ朝晩は冷え込む季節。
この機会にぜひ試してみてはいかがでしょう。

ご来店、お待ちしております。




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