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見逃せない[Yohji Yamamoto]のコラボレーション
Buyer's VOICE
独特な世界観を持つ[ヨウジヤマモト]。
さらに毎回話題となるコラボレーションもファッション好きにはたまらない楽しみであり魅力の一つです。
コラボレーションを軸とするラインをご紹介させていただきます。

Profile
MATSUSHITA
日本橋高島屋店 / バイヤー
「お客様と一緒に店舗に笑い声を響かせること」をモットーに、お洋服だけでなく世間話を挟みつつ楽しく接客させていただいています。お気に入りのワードローブを探すお手伝いを是非させてください!洋服はYohji YamamotoやISSEY MIYAKEなどのドメスティックブランドが得意です。
- 過去の執筆記事
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[WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO]

2022年に様々なアーティストやブランドとのコラボレーションアイテムを展開するユニセックスライン[ワイルドサイドヨウジヤマモト]が始動しました。ミリタリー・ワーク・スポーツがキーワードとなっており、[ヨウジヤマモト]の黒やオリジナルの要素を取り入れたカジュアルなテイスト、幅広いジャンルの洋服やインテリア・アートを展開しています。
その中でも、日本のブランドとして幅広い世代に愛されている、3つのブランドとのコラボレーションをご紹介します。
[HYSTERIC GLAMOUR]とのコラボレーション


[ヒステリックグラマー]はミリタリー・デニム・ワークなどのアメリカンカジュアルがベースとなっており、そこに1960~1980年代のロックミュージックやアートといったポップカルチャーのエッセンスが取り入れられたブランドです。

こちらはWILDSIDE MOTELがテーマのグラフィックTシャツ。1970年代アメリカのハイウェイ脇にあるモーテルの看板がイメージとなっているそうです。RAGTAGでも、目を引くグラフィックTシャツや自然なダメージ加工が施されたデニムは大人気アイテムです。
WILDSIDEという文字はフロントにもありますが、これで[ヨウジヤマモト]と気が付く方は[ヨウジヤマモト]ファンに間違いないです!ロゴは後ろの首元に小さく入っていて、[ヒステリックグラマー]の世界観に馴染んでいます。一見コラボには見えないところが私のおすすめポイントです。
[F.C.R.B]とのコラボレーション


SOPH.TOKYOの24周年を記念とするスペシャルなコラボレーションでは、架空のフットボールチームである「エフシーレアルブリストル」のメインスポンサーに[ワイルドサイドヨウジヤマモト]を迎えたという設定がされています。ブランドコンセプトの続編ストーリーのようで、楽しさも感じられ思わず誰かに話したくなるような、家に帰ってからでもわくわくするそんな魅力も感じられます。
こちらのフットボールマフラーはなんとノベルティで今治タオル!普段では手に入らないプレミア感が何といっても魅力的です。更にコラボレーションアイテムということで、より一層手に入れたくなります。
コラボレーションアイテムも全てモノトーンで統一されていて、[ヨウジヤマモト]の世界観が感じられますね。
[WIND AND SEA]とのコラボレーション

[ウィンダンシ―]はアメリカのヴィンテージ古着をセレクトするショップから始まり、オリジナルTシャツの好評からオリジナルブランドへと生まれ変わりました。オリジナルの話題性もありますが、アパレルメーカーに留まらずコラボパートナーがとても多くとても柔軟性の高いブランドです。

「ウィンダンシー]といえば一目でわかるシンプルでポップなロゴアイテムが定番人気。[ヨウジヤマモト]でもロゴアイテムはとても人気が高く、双方の人気ブランドロゴがあしらわれた一着となっています。。
あえてSEAのロゴをTシャツと同系色にし、[ヨウジヤマモト]の白ロゴがあってこそ浮き出て見えるようなデザインとなっています。
ヨウジヤマモトとのコラボならではのデザインで片サイドにはジップが装飾されています。
閉めていてもジップの異素材があることでポイントになり、開けてゆったりと着用することもできます。
最後に

[ワイルドサイドヨウジヤマモト]だけではなく[ヨウジヤマモト]の様々なラインでもコラボレーションは注目されています。
過去のコラボレーションの一部
[シュプリーム]・「ワコマリア]・[ニューエラ]・[マッキントッシュ]・[ドクターマーチン] ・内田すずめ・鬼滅の刃・トイストーリー・初音ミク etc…
コラボレーションアイテムは見逃してしまうと、完売してしまった…など、買い逃しも多いと思いますので、ぜひRAGTAG でお探ししてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。