
【MEN】いち早く取り入れたいライトアウター3選!
GOOD THINGS GUIDE
いま気になるアイテムを分かりやすく解説する"GOOD THINGS GUIDE"。
やっと過ごしやすい気温になり、ライトアウターが羽織りたくなる時期になりました。
着用頻度も高いアイテムなので、自分らしいお気に入りのライトアウターを選びたいですよね!
今回は『カバーオール・ミリタリーブルゾン・中綿ブルゾン』の特徴とおすすめ商品を紹介します。
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無骨で万能『カバーオール』

カバーオールは、ワークウェアをルーツにしたシャツ型のジャケットです。デニムやコットン、ダック地で作られることが多く、頑丈で無骨なアイテムで、どんなパンツとも合わせやすいのが特徴です。今回は、カバーオールの生みの親でもある[カーハート]と[ジュンヤワタナベマン]のコラボレーションアイテムをピックアップ。ダック地やポケットのリベットなど、[カーハート]のアイデンティティをしっかり残しつつ、異素材ドッキングが目を惹く逸品です。今では様々なブランドで展開されているカバーオールですが、モールスキンやウールなど、素材によって違った表情を見せてくれる汎用性に優れたライトアウターです。
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機能性とデザイン性を兼ね備えた『ミリタリーブルゾン』

ミリタリーブルゾンは、戦時の兵士の身を守るために作られた機能性とデザイン性に優れたライトアウターです。今では、様々なブランドがサンプリングをして馴染み深いアイテムになりました。今回は[エンジニアドガーメンツ]のMA1をピックアップ。MA1は、カーキや黒色のボディに着丈が短いアイテムが多いですが、こちらは茶色で着丈がやや長めと、カジュアルに取り入れやすいアイテムにアップデートされています。ミリタリーブルゾンには、M65(フィールドジャケット)やM51(モッズコート)など、様々な種類があります。元々の原型を知っていると、サンプリングされた洋服の意図を理解できるのがファッションの楽しいところですよね。
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軽量さと保温性に優れた『中綿ブルゾン』

中綿ブルゾンは、ポリエステル(化学繊維)を中綿に入れ、軽量さと保温性に優れたライトアウターです。中綿の種類によって、秋から真冬までの気温に対応できる保温力があるので、今の時期は一着あると便利なアイテムです。今回は[オーエーエムシー]の“コンバットライナー”を紹介。対照的なキルティング生地を採用し、中綿がずれて偏らない仕様です。絶妙なカラーリングと計算されたシルエットが特徴で、「オーエーエムシー」の定番モデルです。中綿ブルゾンの中綿には、「TORAY」や「PRIMALOFT®」といった、ダウンと同等又はそれ以上に保温力がある人工繊維があります。ダウンに比べて、軽量でかさばらないのが一番の魅力ですね。