![[MADISON BLUE]シルエットの美しさと素材へのこだわり](/wp-content/uploads/2024/10/TOP-16.jpg)
[MADISON BLUE]シルエットの美しさと素材へのこだわり
Buyer's VOICE
今回は長年スタイリストとして活躍した経歴を持つ、中山まりこがデザイナーを務めるブランド[マディソンブルー]について、2014年のブランドスタート時から人気定番アイテムと近年人気が高まっているアイテムをご紹介していきたいと思います。
index
“HELLO CREW NECK TEE”

ブランドの顔でもある定番アイテム。
胸元の「HELLO」ロゴは[マディソンブルー]の洋服に付いている「HELLOタグ」がモチーフとなっています。
こちらの最大の魅力は大人が着こなしやすい工夫がたくさん詰まったTシャツであることです。
やや長めの着丈や身体のラインを拾いすぎず程よいシルエット。首元の開きが絶妙で、プリント位置は胸より少し高めで顔とのバランスやジャケットなどのインナーにしたときの見え方が上品です。
生地はヴィンテージ感のある糸からこだわったものを使用し、品がありながらもこなれ感を演出してくれて1枚でもサマになります。

私自身もカジュアルなTシャツを1枚で着こなすのが年々難しくなっているのをひしひしと感じておりますので、大人世代には非常に嬉しいこだわりです。
サイズ展開が多く、ノースリーブや秋冬素材などバリエーションも豊かで何枚でも欲しくなってしまう名品です。
“PANEL FLARE SKIRT LINEN TWILL”

ミモレ丈のフレアスカートは[マディソンブルー]のスタイルに欠かせないアイテムの一つです。定番からシーズンデザインまで、ミモレ丈フレアだけでも様々なバリエーションがありますが、共通しているのがそのシルエットの美しさと素材へのこだわり。
たっぷりとフレア分量が取られていてエレガントに広がる、まるでドレスのような佇まい。それでいてヴィンテージ加工を施していたり、あえてムラ糸を使用することで風合いを持たせた生地と合わせたりと、唯一無二の[マディソンブルー]ならではのスタイリングに仕上がるのです。

シンプルで定番のフレアスカートのはずなのに、どこにないオリジナリティがとても魅力的です。こちらは8パネルで構成されているのでより腰回りのフィット感と裾のボリュームのコントラストでドラマティックな揺れを堪能できるデザインです。
“PEARL DAMEGE CARDIGAN”

近年の隠れ定番人気アイテム。まずはこのパール装飾がアイキャッチで魅力的なこちら。素材、シルエット、ディテールの絶妙なバランスで[マディソンブルー]の提案するハイカジュアルを華やかに彩ります。素材には、英国羊毛を使用したヴィンテージライクで肉厚だけど柔らかく着るほどに体に馴染みます。

ドルマンスリーブで程よくゆったりとしたシルエットは立体感があり、カーディガンとしてではなく軽めのアウターとしても使えます。

そしてなんといってもこのディテール。フロントのパールはちょっと大きめで可愛らしさもあり、アクセサリーいらずの華やかさ。袖口と裾には切りっぱなしのフリンジ風ダメージ加工。相反するような2つのディテールを組み合わせてしまう大胆さも素敵ですが、決して派手にはならずスタイリングに溶け込むのがさすがです。

スタイリングのイメージが、コンサバでもメンズライクでもいい感じにスパイスになってくれる万能アイテムです。黒やベージュ、ホワイトなど、カラーバリエーションが豊富なのもお手持ちのアイテムに合わせて選べて嬉しいポイントです。
[マディソンブルー]のお買い物、お買い取りはRAGTAGへ!

[マディソンブルー]はブランドスタート時よりセールを行わないスタイルを貫いていて、「アーカイブアイテムを新たなコーディネートで提案する」コンセプトの“Tangerine(タンジェリン)”というシリーズがあります。
また2024年のトレンドも近年のカジュアルリラックスムードからクラシックできれいめなスタイルに移行しつつあります。
そういった要素からも[マディソンブルー]の提案する「ハイカジュアル」は今後さらに需要が高まるのでは?と思っております。
その時の気分に合わせて買い足したり、手放したり長く付き合っていける素敵なブランドです。
RAGTAGでも需要が高いブランドなのでぜひお買い取りでもご相談お待ちしております。