初めての[COMME des GARCONS(コムデギャルソン)]の人気アイテム・旬の着こなし
ブランドを自由に楽しむ アイテム・コーディネート特集
[コムデギャルソン]って、なんだかちょっと難しそう。そんなイメージを持っている方も、きっと少なくないはず。
今回は、そんな[COMME des GARCONS(コムデギャルソン)]を初めて挑戦したい方から、改めて魅了を知りたい方に向けて、ブランドのことから人気アイテム、コーディネートまでわかりやすくご紹介します。
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[コムデギャルソン]とはどんなブランド?

「違和感を纏う服。」
[コムデギャルソン]をひと言で表すなら、そんな言葉がしっくりくるかもしれません。
左右で異なるデザイン、身体のラインを大胆に変化させるシルエット、そして意外性のある素材の組み合わせ。一般的な「服らしさ」から一歩距離を置き、洋服そのものの形や、着る人との関係性を楽しませてくれるのが[コムデギャルソン]の魅力です。
1969年、デザイナー・川久保玲によってスタートした[コムデギャルソン]は、1970年代から国内外で注目を集めるようになり、現在では日本を代表するファッションブランドのひとつとして知られています。特に1980年代には、黒を基調としたコレクション『黒の衝撃』や、あえてほつれや穴を残したような服『ボロルック』を発表。「きれいに見せる」という洋服の役割に対して、新しい世界観を広めました。
トレンドに左右されない唯一無二のデザインは、過去のシーズンのアイテムであっても色褪せることなく、いまなお新鮮な存在感を放ち続けています。

[コムデギャルソン]はブランドがひとつじゃない?
ここが、初めての方が少し迷いやすいポイント。実は[コムデギャルソン]と呼ばれるものの中には、いくつものブランドやラインがあります。
[COMME des GARCONS]をはじめ、メンズウェアを中心とする[COMME des GARCONS HOMME]、シャツを軸に展開する[COMME des GARCONS SHIRT]、ハートのロゴでおなじみの[PLAY COMME des GARCONS]など、それぞれに異なる魅力があります。
さらに、コム デ ギャルソン社からは、二宮啓が手掛ける[noir kei ninomiya(ノワール ケイ ニノミヤ)]や渡辺淳弥が手掛ける[JUNYA WATANABE(ジュンヤワタナベ)]も展開されています。
ブランドやラインごとに異なる世界観を比べながら、自分の好きなスタイルを見つけることができます。
初めての方にもおすすめ[コムデギャルソン]の定番人気アイテム 5選
[コムデギャルソン]には、長く愛されている定番から、「こんな服、どうやって思いついたんだろう?」と思わせるようなデザインまで、さまざまなアイテムがあります。ここでは、その中でもブランドらしさを感じやすい5つをピックアップ。
「コムデギャルソンって、こういうところが面白いんだ」と思いながらチェックしてみてください。
PVCトート

[コムデギャルソン]のショッパーをモチーフにしたPVCトートは、ブランドを代表するアイテムのひとつ。クリアなPVC素材にショッパーを思わせるデザインを落とし込んだ、ユニークなルックスが特徴です。
PVCならではの透明感や光沢に加え、内側に組み合わせる素材によって表情が変わるのも魅力。異なる素材やグラフィックを組み合わせることで、シンプルなトートバッグには収まらない遊び心が詰め込まれています。
縮絨素材

[コムデギャルソン]を語るうえで欠かせないのが、独特の風合いを持つ「縮絨(しゅくじゅう)」素材。ウールやポリエステルなどの生地に熱や圧力を加えて縮ませることで、表面に凹凸や立体感が生まれ、ひと味違った表情を楽しめます。
あえて生地を縮ませることで、均一ではないシワやゆがみ、ふっくらとした質感が生まれるのも特徴。着込むほどに表情が変化していくため、素材そのものの個性を楽しめるのも魅力です。
サルエルパンツ

定番アイテムとして、ぜひ知っておきたいのがサルエルパンツ。股上を深くとり、股下にゆとりを持たせた独特のシルエットが特徴で、一般的なパンツとはひと味違った立体的なフォルムを楽しめます。
[コムデギャルソン]では、シンプルなデザインから、裾に向かって大胆にシルエットを変えたものまで、さまざまなサルエルパンツを展開。歩いたときに生まれるドレープや、生地の落ち感によって表情が変わるのも魅力です。
ロゴTシャツ

初めての方にも取り入れやすいのが[PLAY COMME des GARCONS(プレイ コムデギャルソン)]のロゴTシャツ。
胸元にあしらわれた、目の付いたハートのロゴはブランドを象徴するデザイン。ポーランド出身のアーティスト、フィリップ・パゴウスキーが手掛けたもので、遊び心のあるグラフィックとして長く親しまれています。シンプルなTシャツだからこそ、アイコニックなロゴの存在感が際立ちます。
チュール生地

[コムデギャルソン]の独創的なものづくりを楽しむなら、チュール生地を使ったアイテムにも注目です。透け感のあるチュールを重ねたり、立体的に成形したりすることで、身体のラインにとらわれない独特のシルエットを生み出しています。
なかでも注目したいのが、[noir kei ninomiya(ノワール ケイ ニノミヤ)]。黒を際立てる、色鮮やかなチュールを幾重にも重ねたり、細かなパーツを組み合わせたりと、繊細さと力強さを併せ持つデザインが魅力です。
[コムデギャルソン]のおすすめコーディネート 5選
「コムデギャルソンを着てみたい。でも、どう合わせればいい?」
そんなときは、まず実際のコーディネートを見てみるのがおすすめです。
全身をモードなアイテムで揃えなくても大丈夫。デニムやスニーカーなど、いつもの服に[コムデギャルソン]を1点加えるだけでも、スタイリングの印象は変わります。もちろん、思い切って個性的なアイテムを主役にするのも◎。
ここでは5つのコーディネートをご紹介します。ご自身のスタイルにマッチする[コムデギャルソン]を探してみてください。
定番のサルエルパンツでモードに!

[コムデギャルソン]定番のサルエルパンツを主役に、コーディネート。チェック柄がアクセントとなり、スタイリングにモードなニュアンスを加えています。[コムデギャルソン コムデギャルソン]のブラウスは、丸襟とファー襟を重ねた二重襟デザインが特徴です。デザイン性がありながらも、オールブラックでまとめることで、上品かつ落ち着いた印象に仕上がります。バッグはA4サイズが収まる実用的なサイズ感で、デイリーにも使いやすいアイテム。コーディネートのアクセントとしても活躍します。
Pants : COMME des GARCONS
Shirt : COMME des GARCONS COMME des GARCONS
Bag : COMME des GARCONS
Shoes : casselini
Necklace : Simone Rocha
Sunglasses : Gentle Monster
名作リップ&タン期のロゴTシャツ

[コムデギャルソン オムプリュス]の名作リップ&タン期のTシャツを軸に、モードスタイルを組みました。印象的なロゴデザインも、モノトーンのアイテムで挟むことで、スタイリングの中で際立つ存在感に。[ノワール ケイ ニノミヤ]のスカートを合わせ、構築的なシルエットと奥行きのある表情をプラス。全体をブラックでまとめることで、力強さのあるモードなバランスに仕上げています。
T-shirt : COMME des GARCONS HOMME PLUS
Pants : COMME des GARCONS
Jacket : BLACK COMME des GARCONS
Cap : Supreme
立体的なベストを主役に、ガーリーさとシャープさを掛け合わせたスタイリング

[コムデギャルソン]の構築的なベストを主役に、ガーリーな要素とモード感を掛け合わせたコーディネート。立体的なシルエットを引き立てるため、ブルーのシャツとショートパンツで軽さと抜けを加え、バランスを整えています。アタッシュケース型のバッグを合わせることで、全体を引き締め、よりシャープな印象に仕上げました。
Vest : COMME des GARCONS
Shirt : JUNYA WATANABE
Bag : COMME des GARCONS COMME des GARCONS
Shoes : YANG LI
Necklace : JUNYA WATANABE
穴あきニットを使ったレイヤードスタイル

[コムデギャルソン オムプリュス]の穴あきデザインのニットは、レイヤードを前提とした設計で、インナー次第で表情が大きく変わる一着。 アシンメトリーシャツを合わせ、襟元をあえてのぞかせることで、上半身にほどよい情報量と収まりの良さを持たせています。 足元には、[スタンプド]のメッシュスニーカーを合わせ、近未来的なムードとカジュアルさをプラスしていま
Knit : COMME des GARCONS HOMME PLUS
Shirt : COMME des GARCONS HOMME PLUS
Pants : COMME des GARCONS HOMME PLUS
Shoes : STAMPD
[コムデギャルソンガール]ファー付きワンピースを使った着こなし

[コムデギャルソン ガール]のファー付きワンピースを主役に、ブランドらしいロマンティックな世界観を引き立てたコーディネート。
ボリュームのあるファー襟が印象的で、顔まわりに華やかさと奥行きを生み出します。ガーリーな要素を持ちながらも、ブラックを基調としたカラーリングで甘さを抑え、洗練されたバランスに。アウターを重ねて襟元だけを見せる着こなしも、スタイリングに変化を加えてくれます。
One-piece : COMME des GARCONS GIRL
Pants : PLEATS PLEASE
Bag : J&M DAVIDSON
[コムデギャルソン]のユーズドアイテムを探すならRAGTAGへ!
[コムデギャルソン]を探すなら、ユーズドアイテムにもぜひ注目してみてください。
現在販売されているアイテムだけではなく、過去のシーズンに発表された服や、今ではなかなか出会えないデザインを探せることも。
「こんなコムデギャルソン、あったんだ!」
そんな偶然の出会いがあるのも、ユーズドならではの楽しみです。特に[コムデギャルソン]は、長い歴史の中でさまざまなデザインを発表してきたブランド。年代やラインを少し変えて探してみるだけでも、印象の違うアイテムに出会えるかもしれません。
RAGTAGでは、[COMME des GARCONS]をはじめ、[COMME des GARCONS HOMME PLUS]や[JUNYA WATANBE]、[TAO]、[noir kei ninomiya]など、さまざまなブランド・ラインのアイテムを取り扱っています。
洋服はもちろん、バッグやシューズ、アクセサリーなどもラインナップ。ぜひRAGTAGをチェックしてみてください。
[コムデギャルソン]のコーデ・選び方 Q&A
ここからは、初めて[コムデギャルソン]を選ぶ方が気になりやすい疑問をピックアップ。
「どれを選べばいい?」「サイズは?」「メンズとウィメンズは?」など、購入前に知っておきたいポイントを簡単にまとめました。
Q1:[コムデギャルソン]にはどんなブランド・ラインがありますか?
→[COMME des GARCONS]をはじめ、[COMME des GARCONS HOMME]、[COMME des GARCONS SHIRT]、[PLAY COMME des GARCONS]などがあります。また、コム デ ギャルソン社では[noir kei ninomiya]も展開。デザインや雰囲気がそれぞれ異なるため、気になるスタイルから選んでみましょう。
Q2:[コムデギャルソン]のサイズはどう選べばいい?
→アイテムによってシルエットやサイズ感が大きく異なるため、普段のサイズだけで決めず、実寸を確認するのがおすすめです。特に独特なパターンやオーバーサイズのアイテムは、着丈や身幅などをチェックして選びましょう。
Q3:[コムデギャルソン]はメンズ・ウィメンズどちらを選べばいい?
→メンズ・ウィメンズそれぞれにアイテムがありますが、性別にとらわれず好きなデザインを選ぶのも[コムデギャルソン]の楽しみ方のひとつ。サイズやシルエットを確認しながら、「これを着たい」という気持ちを大切に選んでみてください。
Q4:[コムデギャルソン]を初めて買うならは何を狙うのがおすすめ?
→まずはTシャツやバッグなど取り入れやすいものから探すのもおすすめ。実際に試着が可能なら、個性的なジャケットやパンツに挑戦してみてください。
まとめ
[コムデギャルソン]は、「こう着なければいけない」という決まりのないブランドです。
日本人の体型に合ったサイズ展開も多く、年齢や性別、体格を問わず楽しめるデザインが揃っています。
個性的なアイテムを主役にするのはもちろん、いつものスタイルにさりげなく取り入れるのも魅力のひとつ。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、気になるアイテムをひとつ手に取るところから始めてみてください。着るほどに、[コムデギャルソン]ならではの楽しさや奥行きが見えてくるはずです。
ぜひ一度、[コムデギャルソン]に袖を通してみてください。



