今となっては人気ブランドとなった［エンフォルド］。

はじまりは2012年、デザイナーの植田みずきによって立ち上げられました。

実はこの方、109系の人気ブランド、［スライ］を立ち上げた方なんです。そんな彼女も結婚・出産を経験し、自身のライフスタイルの変化と共に、選ぶお洋服にも変化が出てきたことをきっかけに［エンフォルド］を立ち上げます。

ライフスタイルの変化や、年齢を重ねていくにつれて、体型の悩みや、一人一人が抱えるコンプレックスって出てきますよね。

そんな悩みやコンプレックスがあってもおしゃれを楽しみたい、様々な女性に楽しんでほしいという思いで、［エンフォルド］が生まれたのです。

そんな［エンフォルド］のブランドコンセプトは「HIDDEN BEAUTY（隠された美）」。

ブランド名の「ENFOLD」もラテン語で「くるむ、包み込む」という意味合いからきており、体を包み込んでくれるようなそんなお洋服を展開しています。

体型のお悩みやコンプレックスって、お洋服を選ぶ際に気になるポイントの一つですよね。［エンフォルド］のお洋服を着るとそういった部分をうまく隠して無かったことにしてくれます。（本当に魔法にかけられたような感じです！）

しかし、単に大きめのシルエットで隠しているのではありません。

緻密に計算されたパターンで、デザインへとうまく昇華させながら、さらにそれを美しく見せるのです。

［エンフォルド］の唯一無二のシルエットであり、［エンフォルド］を語るうえで欠かせない最大の魅力です。

生地使いも巧みで、分量を変えることでドレープを生み出し、一見ただのオーバーシルエットに見えても、着てみて初めてわかる仕掛けが随所に施されています。

ポリエステルとレーヨンをブレンドし、独特のハリのある生地で作る「ダブルクロスシリーズ」。

私の偏愛アイテムでもあります。一見どこにでもあるようなアイテムに見えるのですが、実は違うんです。特に写真のパンツは私自身も初めて履いた時に感動したのを覚えています。

程良い厚みの生地がが空気を含んだような立体的なシルエットを生み出すことで、足のラインを拾いにくくすっきりとした印象に。

ウエストにはタックを入れることで腰回りに空間が生まれ、一番気になる太ももとおしりをさりげなくカバーしてくれます。

また生地は厚みがあるのに伸縮性に優れ、動きを邪魔せずストレスフリー。

さらに、しわになりにくく自宅でも洗濯ができるという、語り出すと魅力がとまらないアイテムです。

ベーシックなデザインなのでトレンドに左右されず、お仕事などのオンスタイルから日常使いまでシーンを選ばず履けるのも特長です。

ここまで長々と話してしまったのですが、［エンフォルド］のお洋服は、実際に「試着」していただくことで、よりその魅力・シルエットの美しさを実感していただけるかと思います！

みなさまの偏愛ポイントや偏愛アイテムなどがあれば、ぜひそのお話もきかせていただきたいです。