［アークテリクス］は1989年、カナダのノースバンクーバーで誕生しました。

その前身となるブランド［ロック・ソリッド］は、クライマーだった創業者のデヴィッド・レインがクライミングギアを専門とする会社として設立。

当時市場に普及していた登山用品に満足していなかったレインは、創業から1年後、登山仲間でもあったジェレミー・ガードを迎え、社名を［アークテリクス］としてブランドがスタート。

ブランド名の由来は始祖鳥を意味する「Archaeopteryx（アーケオプテリクス）」。特徴的なロゴも始祖鳥をモチーフにしたものです。

機能的で実用的でミニマル。そんなアウターウェアを進化させながら提供する［アークテリクス］。

2019年にはアメリカのアーティスト「フランク・オーシャン」が、［アークテリクス］のビーニーと［マムート］オレンジのパファージャケットを合わせていたり、2020年にはカニエ・ウェスト改め「イェ」が［アークテリクス］のジャケットを纏うなど、世界的スターをはじめ、多くのファッションラバーから注目を集めているブランドです。

人気モデルは数知れず。どのアイテムにフィーチャーしても圧巻のクオリティとデザインの物ばかりです。

一着は手に入れたい、究極の機能性。［アークテリクス］好きなら誰もが知っている定番人気の“Zeta SL Jacket（ゼータSLジャケット）”、後継モデルである“Beta Jacket（ベータジャケット）”。ブランド内で最も保温性の高いジャケット“Nuclei SV Parka（ニュークレイSVパーカ）”などなど、名作をあげるときりがないほど。

その中でも今回着目したのはコラボアイテムとバッグです。

実は、20数年前に初めて日本で［アークテリクス］を紹介したアパレル企業は「ビームス」。

そんな背景もあり、「ビームス」創立25周年となる2001年にスタートした［アークテリクス］とのコラボレーションは、20年以上もの長きに渡って別注が続いており、多くのファンを獲得しているコラボの一つです。

日本国内のみならず、世界中で話題となり、厳しい争奪戦が繰り広げられるほど。今回ご紹介するのは［ビームス］の40周年を記念して制作されたアイテムです。

ゴアテックスを使用し高いデザイン性と機能性を兼ね備えた人気モデル、“THETA AR（シータAR）”をベースに、今はなき前身頃の3本ジップを復活。

カラーリングは、2016年春夏より発売された人気の“ARRO22（アロー22）”別注カラーを落とし込んでいます。

今後も間違いなく価値が高まっていくアイテムです。

［アークテリクス］の人気シリーズ“ALTRA65（アルトラ65）”。

元々はクライマーの創業者が自ら使うクライミングハーネスの製作を目的として立ち上げたブランドだけに、実用性の高い機能重視なアイテムが揃います。 

バランスの取れた背負い心地とスマートな収納はアウトドアシーンにもタウンユースにも。

ハイドレーションシステム用のポケットと貴重品等を入れておけるジッパー付ポケットがあります。

大型のアウターポケットはレインウェア等も収納可能な大きさです。

外側の小型ポケットはキーフックつきで、両サイドのボトルポケットには“ナルゲン0.5Lボトル”などが収納可能。

ウエストベルトにもメッシュポケットがありキャンディーやゴミなどを入れる事もできたり、洗練されたスタイリッシュな夫婦デザインからは想像がつかないほどに、実用的で機能的です。

ハードなアウトドアシーンにも耐えることが出来ます。

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