[CECILIE BAHNSEN]大人のための夢のドレス

[CECILIE BAHNSEN]大人のための夢のドレス

Buyer's VOICE

COLUMN

2024.02.21

HANAOKA

Profile

HANAOKA

福岡店 / バイヤー

ENFOLDやCINOH、Ujohなど、シンプルな中にもひと癖あるアイテムが好きです。イラストやグラフィックもののTシャツも大好きで、好きなイラストレーターのアイテムや、旅行先で心惹かれたアイテムを見つけるとつい買ってしまう癖があります。みなさまといろんなお話ができるのを楽しみにしています!

[セシリーバンセン]とは

 

[セシリーバンセン]は、デンマーク発のブランド。様々なブランドで経験を積んだデザイナーセシリー・バンセンによって設立されました。

 

2015年からのブランドですが、他にはない繊細でタイムレスなデザインによりSNSでも人気に火が付き、多くの百貨店やセレクトショップで取り扱われています。

 

セシリー・バンセンの経歴

CECILIE BAHNSEN ドレス

 

デザイナーのセシリー・バンセンは、デンマーク コペンハーゲンの出身。デンマーク王立芸術アカデミーを卒業後、ジョン・ガリアーノのスタジオ、[ディオール]、[アーデム]などさまざまなクチュールメゾンでアシスタントとして活動していました。

 

小さい頃からの夢だったという自身のブランドを立ち上げたのは2015年。

 

その後2017年にはLVMHプライズのファイナリストに選ばれるなど、ファッション界の注目を集めました。

 

代名詞とも言えるドレスの魅力

CECILIE BAHNSEN ドレス

 

立体的なパフスリーブとふわっと広がるシルエットのワンピースは、セシリーバンセンの代名詞とも言えるアイテムですよね。

 

そのシルエットを作っているのは、軽いながらもハリのある上質な生地です。

 

生地はイタリアにある工場で1から生産して作っているというこだわりぶり。デザイナー自身も自らを、「生地オタク」と呼ぶほど、テキスタイルを1からデザインしたり、時には工場に赴いて職人たちと一緒に仕事をするなど、生地に対する情熱を感じる過程で服作りを行なっています。

 

そんな上質な生地だからこそ生まれる、品のある艶感やハリ、ボリューム感が魅力的です。[セシリーバンセン]のコットンドレスは毎シーズン出ていて、とても人気のアイテム。このコットン100%とは思えないほどの、立体感のあるシルエットが特徴的ですよね。

 

 

こだわり抜いた生地

CECILIE BAHNSEN ドレス アップ

 

無地のコットンやタフタ生地だけではなく、柄やシボが入ったジャガードの生地も[セシリーバンセン]ではよく使われています。

 

こちらのワンピースも透け感のある白い生地にピンクの花柄が、とびきりロマンチック。凹凸のあるワッフル素材のような生地は、軽くてふんわりと体を包み込み、快適な着心地です。

 

 

立体的なフォルム

CECILIE BAHNSEN ドレス アップ

 

そして、ウエストシェイプや、大胆なカッティングも他にはない魅力のひとつ。大人にも甘くなりすぎずモードに着られるのは、リボンの隙間や大きくくり抜かれたバックデザインなどから肌が見える、センシュアルなディテールでによるもので、デザイナーのクチュールでの経験を感じられる美しい作りになっています。

 

ドレスだからといって肩まわりやウエスト周りはゆったりとして動きやすいデザイン。「このワンピースを買ったからには、どこかに旅行に行かなくては…!」と思わせてくれるほどリゾートにもぴったりなデザインですよね。

 

 

日常から生み出される美しいデザイン

CECILIE BAHNSEN ドレス

 

このように、ドレッシーでありつつ、快適な着心地を生み出すデザイン力も魅力です。

 

デザイナーが書き起こしたデザイン画には、「彼女の周りにいる女性たちがどんな着こなしをしていたか」や、「日常で作業中に腕を捲ったり、自転車に乗るときにすそを結んだりといった瞬間」からアイデアを得たものが多数。

 

デザイナーのナチュラルな視点から描かれたディティールは、どんなに美しいワンピースでも日常で着られることを想定して作られています。

 

独自の「フェミニン」スタイル

記事画像

 

[セシリーバンセン]といえば、先ほどお伝えしたような、ふんわりとしたパフスリーブ、リボンディテール、たっぷりと生地を使ったティアードスカートなど、ガーリーで甘いシルエットが思い浮かびます。

 

ですが、コレクションやコラボレーションしているブランドをみると、ただのよくあるガーリーさ、フェミニンさとは一味違うのがわかります。

 

昨年コラボレーションして話題になったのは、[アシックス]。スポーティーなシューズのボディに赤やピンクなどの華やかなカラーリングで、[セシリーバンセン]らしいアイテムが注目されていました。他にも[マッキントッシュ]や[スイコック]などとコラボレーションしています。

 

デザイナー本人も、[セシリーバンセン]の良さを、スウェットやデニムなどと合わせられるところだと語るように、アクティブで新鮮なフェミニンさを打ち出しているところも魅力です。

 

最後に

 

あまり甘いデザインは苦手という方にこそ是非一度着てみていただきたい[セシリーバンセン]。

 

ふわっとしたドレスに、モードなブーツや、フラットでスポーティなスニーカーやサンダルを合わせていただけば、[セシリーバンセン]の世界観を思いっきり楽しんでいただけます。大人だからそこ着られるフェミニンな装いを楽しんでくださいね。

 

 

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