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[CINOH]その遊び心に惹かれる
Buyer's VOICE
こんにちは。なんばパークス店のOCHIです。
エレガントとカジュアルが共存する大人のリアルクローズ。そこに遊び心というひねりを利かせた[チノ]の魅力をご紹介させていただきます。

Profile
OCHI
神戸店 / 店長
INSCRIREやCINOHなど、着ていて気分の上がる癖のあるブランドが好きです。一方で経年変化も楽しめるずっと着ていたいベーシックなお洋服も好きです。みなさまのお洋服のこだわりやときめき、ぜひお会いしてお話したいです!
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[チノ]のはじまり

2008年に茅野誉之が前身となるブランドをスタート。2014年春夏コレクションよりブランド名を[チノ]に改称。
ブランドコンセプトは『一瞬の時の中に存在するだけでなく、ワードローブ・想い出に残るモノ創り』。
「初めてデートした時の服はこれだったな」といったような記憶の一部と洋服が一致するような、時間を感じられる洋服作りを続けるブランドです。
男性デザイナーならではのユニセックスでもメンズライクでもないマスキュリンの解釈。いい意味で無責任を女性ファッションに落とし込んだからこそのデザインの高さ。遊び心のあるお洋服は着ていて楽しい気持ちになれるアイテムばかりです。
何を隠そう私も[チノ]にときめいたブランドのファンの1人です。

文化服装学院卒業の茅野誉之はアパレルメーカーには所属せず、自身のブランドから洋服作りをスタートさせました。
きっかけは高校生の時に雑誌で見た[ラフシモンズ]のコレクション。シンプルでミニマルな中にある気骨さに惹かれ、自身でもデザイナーを目指されたそうです。
更に文化服装学院の講義で[ヨウジヤマモト]のデザイナー山本耀司の「何かを成し遂げたい人間は、うちに来ない方がいいよ」という言葉を受け、茅野誉之のクリエイティブが始まったそうです。
遊び心あるデザイン

どこか違和感を覚える[チノ]のお洋服のデザインは着ていて楽しい気持ちになれる遊び心満載です。私が[チノ]と出会ったのはこちらのデニムが始まりでした。

片側がダメージ加工されているのですが、めくれる作りになっています。シンプルなコーディネートの中でもこうした遊び心がスパイスとなり、[チノ]にハマってしまう理由です。
初めて買うなら シャツアイテムがおすすめ

特に[チノ]はシャツやジャケットといった、トラッドアイテムがおすすめです。デザインがどんどんアップデートされるシャツは毎シーズン欲しくなってしまいます。
ざっくりとしたVネックに袖口はスリットが入っていて構築的なシルエット。デコルテラインが女性らしさを感じます。

1枚でデニムなどボトムスに合わせても、冬場はインナーにニットを合わせても着られる万能アイテムです。
エレガントかつトラッドな印象

こちらは2023年春夏コレクションのサマーウールベスト。紐をサイドで結ぶデザインで左右非対称なデザイン。
当シーズンはベージュ、ホワイト、ライラックといったシックで落ち着いたカラーパレットで構成されて、[チノ]の魅力が詰まった、女性らしく柔らかいコレクションアイテムです。

お持ちのTシャツ、ブラウスに重ね合わせてトラディショナルな雰囲気をプラスして今っぽい着こなしができます。
近年シーズンのアイテムや、ブランドらしさのある個性派アイテムは二次市場での相場も高く、RAGTAGでも積極的にお買い取りさせていただいております。ぜひご相談ください!
最後に

いかがでしたでしょうか。
クローゼットに1つ加えるだけで、高揚感が得られる[チノ]のアイテムぜひチェックしてください。ご試着していただけますとその遊び心にみなさまも心酔すること間違いなしです。
特にアウターやニットなどブランドの魅力が詰まった洋服のお買い取りを強化しております。ぜひ一度ご相談ください。