［ショット］の創業は1913年、アーヴィンとジャックのショット兄弟によってレインコートの工場としてスタートしました。

その後1928年にライダースジャケットを発表。“PERFECTO” と名付けられたその製品は、アーヴィンが好きだった葉巻の名前に「完璧」という意味の「パーフェクト」の語を重ね合わせたという説が有力で、［ショット］のライダースのブランドタグには「PERFECTO」の文字が記されているものがあります。

既にその当時からダブルライダースのようなディテールを持ち合わせており、これがすべてのダブルライダースの原型になったとも言われております。そして50年代には［ショット］の代名詞ともいえるモデル “ワンスター” をリリースします。

ここからは、［ショット］の代表モデルをご紹介します。

Blouson : Schott / Size : 36(M位) / ¥46,300（inc.tax）

先述した通り、［ショット］の代表モデルとなるダブルライダース。エポーレットのスターモチーフが特徴的なこのモデルは、当時からほとんど形を変えること無く現在でもアイコンモデルとして君臨する、［ショット］のマスターピースとなっています。

Blouson : Schott / Size : 36(S位) / ¥59,900inc.tax）

様々なモデルが存在し、ハードで男らしい印象の［ショット］ですが、個人的に好みなのはこちらの一着。［ショット］の重厚感のあるレザーを使用しながらも無駄を省いたデザインで使い勝手の良いモデル。ウールのスラックスや上質なコットンのカットソーにも馴染みます。

Blouson : Schott / Size : 36(XS位) / ¥78,100inc.tax）

ライダースジャケットが誕生するより前の1920-1930年代にバイカーに好まれていた「スポーツジャケット」のデザインがベースとなる一着。こちらも［ショット］では定番展開されているモデルで、飽きの来ないベーシックなデザインが特徴。バイクシーンのみならずタウンユースとしても活躍し、袖口には風の侵入を防ぐリブ仕様になっています。

Blouson : Schott / Size : 2(M位) / ¥224,700inc.tax）

オーセンティックな老舗ブランドはやはりコラボレーションも多く存在します。［サカイ］とのコラボレーションではゆとりのあるサイジングにアレンジし、村上隆が率いる「カイカイキキ」所属のアーティスト「MADSAKI」のグラフィックが重厚感のあるレザーに映える仕上がりになっています。グラフィックが用いられたデザインは、発売当初に即完売になった人気モデルで、アメカジにもモードスタイルにも嚙み合う逸品です。

いかがでしょうか。

確固たる名作がある故、いかにそれをアレンジするかもコラボ先のブランドによって様々。他にも、［シュプリーム］や［ニードルス］等、様々な有名ブランドとのコラボレーションモデルが存在します。RAGTAGでも定番モデルからコラボまで幅広く揃えていますので、ぜひチェックしてみてください。

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［ショット］は基本的なデザインがほとんど変わらない分、年月の経ったお品物でも値崩れする事なく買い取らせていただけるブランドの一つです。更にコラボレーションやショップ別注の物は人気が高まる傾向にあるので、高い値が付くものも存在します。お悩みの物がございましたらぜひ一度ご相談ください。重量があるものや、店舗への持ち込みが難しい場合は、ぜひ宅配買取もご検討ください。

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