［キャプテンサンシャイン］は2013年設立の日本のブランド。デザイナーはファッション誌の編集者からデザイナーに転身した児島晋輔。アメカジをベースに、ミリタリー要素や近年のトレンドを落とし込んだスタイルが信条です。落ち着いたデザインや、やりすぎていないけど程よくワーク・ミリタリーテイストを落とし込んでいるデザインが好きな方におすすめのブランドです。

児島晋輔は、「ゼロから生み出すというよりは、50年前、100年前の日本、世界中の洋服のアーカイブから再編集してつくっているようなイメージ」と語っているように時代背景やバックボーンの追求を日々され、洋服に落とし込んでいます。

それでは、世界中の洋服のアーカイブから着想を得た、ブランドの定番人気モデルをご紹介いたします。

“After Hoodie Sweat” ×［New Manual］ / Size : F / ¥78,100（inc.tax）

こちらはデザイナーの児島晋輔が東京のヴィンテージショップ、［ベルベルジン］で購入された時のパーカーから着想を得て作られました。［キャプテンサンシャイン］らしいデザインや素材、サイズ感を解釈して作り上げられたそうです。表地は製品染めを施したボディで、着れば着るほどエイジングを楽しめる生地を採用しており、毎日着たくなるようなアイテムです。

フロントにロゴを染み込ませたプリントタイプの物もあり、どんなスタイリングにも合わせやすくおすすめです。

ヴィンテージアイテムを再現しようと思うと、加工のやりすぎ感も出てしまいますが、無駄のないデザインや生地感がバッグボーンを追求されているだけあり、再現度が別格です。

“Asymmetric line cut & sew” / Size : 36(XS位) / ¥5,200（inc.tax）

夏の定番アイテム、“アシンメトリーラインTシャツ”です。60年代のカットソーをデザインソースにしており、ヴィンテージ生地のような少しドライな表情を見せながらも左袖のラインの明るい色味が、現代のアイテムらしさを表現しております。

様々なセレクトショップと別注をされており、人気アイテムの１つとして知られています。ゆとりのある身幅にやや着丈は短めの、リラックスしたサイジングは、現代のトレンドに合わせて意図的にアップデートされているのではないでしょうか。1枚での着用はもちろん、インナー使いにも適しています。

“HIGHCOUNT WIDE OVER PANTS” / Size : 30(M位) / ¥20,400（inc.tax）

こちらは、2016年秋冬シーズンにリリースされた定番モデル“ハイカウントワイドオーバーパンツ”。綿100%素材を使用していて、世界三大コットンと呼ばれているフィンクスコットンを贅沢に使用しつつ、限界まで高密度に打ち込みながら何度もたたき・揉み洗い加工を施し、光沢と適度なハリ感が特徴の生地になります。

ミリタリーの“M-47”をオマージュしたパンツですが、カーゴポケットを取り除きながらも、ヒップ部分にフラップポケットを採用。腰回りは快適な履き心地を実現するために、ウエストゴムとドローコードを入れて、現代に合わせた機能的な作りです。

膝部分は2タック入れており動きやすさも考慮しています。

シンプルなボトムスながらも独特なビッグシルエットなので、スタイリングの主役を張れるアイテムです。

いかがでしょうか。

ミリタリーのバッグボーンをデザインソースにし、生地や素材の追求心、そして現代に合わせたものづくりが［キャプテンサンシャイン］の魅力です。経年変化も楽しめるアイテムだからこそ、RAGTAGで見つけてみるのもおすすめです。

［キャプテンサンシャイン］は、二次市場でも注目されているブランドです。もし出番が減ったお品物がございましたら、お買い取りもぜひ一度ご相談下さい。事前に金額が分かるLINE査定もございますので、ご活用ください。

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