
レディースカジュアルのおすすめブランド10選|大人のおしゃれを格上げする着こなし術
WHAT IS__?
知っているようで知らない、ファッションのあれこれを解説!
今回は「レディースカジュアル」。
すぐ実践できるレディースカジュアルのスタイリングのポイントやおすすめのブランドを、RAGTAGスタッフの着こなしからご紹介します。
「ラフだけど手抜きに見えない」「気取らず今っぽい」——そんな理想を叶えてくれるのが、レディースカジュアルファッション。
毎日の服選びの中で、「きれいめカジュアル」や「抜け感のある着こなし」を意識している方も多いのではないでしょうか?
この記事では、大人の女性におすすめのカジュアルブランド10選をご紹介しながら、普段のコーディネートをワンランクアップさせるスタイリングのコツもあわせて解説します。
手持ちのアイテムに取り入れやすいブランドを中心に、カジュアルの中にも“こだわり”が光るスタイルを提案します。
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レディースカジュアルファッションとは?
カジュアルファッションとは、リラックス感がありつつ、トレンドや自分らしさも取り入れた日常着スタイルのこと。
デニムやカットソー、Tシャツ、シャツ、スニーカーなどの定番アイテムをベースに、色や素材、シルエットで変化をつけるのが特徴です。
「カジュアル=ラフすぎる」と思われがちですが、ブランドや着こなし次第で、洗練された印象にも変わります。
今どきのレディースカジュアルは、ただの“楽ちん服”ではなく、「抜け感」と「品の良さ」を兼ね備えたスタイルが主流です。
レディースカジュアルを着こなす際のポイント
カジュアルとひと口に言っても、ただラフなだけでは物足りない。大人の女性らしく、こなれて見える着こなしにはちょっとしたコツがあります。
ここでは、レディースカジュアルをもっと楽しむためのスタイリングポイントをご紹介します。
シルエットにメリハリをつける
カジュアルスタイルで垢抜けて見せるには、全体のバランス感が鍵。
たとえば、ボリュームのあるワイドパンツを履くなら、トップスはコンパクトにまとめて、上半身をすっきり見せるのが効果的。
逆に、オーバーサイズのシャツやジャケットには、細身のボトムスやすっきりしたスカートを合わせると、スタイルアップ効果も期待できます。
素材で“上質感”を演出
カジュアルアイテムは、素材次第で見え方が大きく変わります。
たとえば、同じ白Tシャツでも、肉厚なコットンや落ち感のある素材を選ぶだけで、ぐっと高見えします。
[オーラリー]や[ハイク]のように、素材開発にこだわるブランドのアイテムは、シンプルでも洗練された雰囲気に。
リネンやウールなど、季節感のある天然素材を取り入れるのも、カジュアルを大人っぽく仕上げるポイントです。
ワントーンや配色で印象操作
コーディネートの配色は、簡単に雰囲気を変えることができるテクニック。
ホワイトやベージュでまとめたワントーンコーデは、ナチュラルでやわらかな印象に。
ネイビーやグレーを中心にした寒色系は、落ち着いた大人の印象に仕上がります。
また、1点だけ差し色を効かせたり、靴やバッグでカラーのバランスをとったりすると、こなれた印象に。
色合わせに悩んだときは、トーン(明るさ・鮮やかさ)をそろえるのがコツです。
1点“主役アイテム”を入れる
全身をシンプルなアイテムでまとめると、無難に見えがち。
そんなときは、1点だけ“主役”となるアイテムを投入して、コーディネートにアクセントを加えましょう。
たとえば、[ガニー]の柄ブラウスや[トーガ]の個性的なアクセサリーなど、少しクセのあるアイテムを選ぶと、カジュアルの中にセンスが光ります。
主役アイテムを引き立てるように、他はあえて抑えめにすると全体のバランスも◎です。
2025年注目のレディースカジュアルのブランド10選
カジュアルファッションは、頑張りすぎずにおしゃれを楽しみたいときの強い味方。
「いつもと少し雰囲気を変えたい」「リラックスしながら自分らしさを出したい」——そんなときこそ、カジュアルの力を借りてみてはいかがでしょうか?
RAGTAGスタッフのモードな着こなしに欠かせないブランドをピックアップ!ブランドの基本情報とともに各ブランドの近年のコレクションや定番アイテムをご紹介します。
①AURALEE(オーラリー)

上質な素材と緻密なパターンで、日本の“日常着”を再定義する[オーラリー]。
2015年にデザイナー・岩井良太によってスタートして以来、「素材作りからデザインは始まる」という哲学のもと、糸の選定・生地開発から徹底してこだわったアイテムを生み出し続けています。
一見ミニマルなデザインの中にある空気感や立体感、柔らかくも芯のあるシルエットは、着る人の魅力を引き立てると同時に、他にはない静かな存在感。
ブランドを象徴するスウェットやTシャツ、シャツは、シンプルでありながら一度着ればその良さが伝わるものばかりです。
日常に寄り添いながら、洗練された大人のカジュアルスタイルを叶えてくれるブランドです。
②HYKE(ハイク)

惜しまれつつ終了したブランド[green(グリーン)]のデザイナーであった吉原秀明と大出由紀子が2013年に新たにスタート。
コンセプトは「HERITAGE AND REVOLUTION」(服飾の歴史、遺産を自らの感性で独自に進化させる)。
過去のファッションを熱心に研究する二人が、ヴィンテージミリタリーやワーク、スポーツといった要素を独自のフィルターで解釈し、デザインを再構築。
繊維をほぐしてまで独自の素材を選び研究するなど、スタンダードなアイテムの中にも二人のファッションに対する熱意が感じ取れるブランドです。
③Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)

スウェーデン・ストックホルムに本拠地を置くファッションハウス。ファッションだけでなく、雑誌や家具、展示会など様々な分野で活躍するクリエイター集団の顔を持ちます。
ブランド名の「ACNE」は、「Ambition to Create Novel Expression(新しい表現をつくるという野心)」の頭文字をとったものです。
1996年にスタートして以降、ユニセックスで楽しめるシルエットや、静かな個性を感じさせる色使い、意表を突くディテールで、多くのファッショニスタから支持を集めています。
定番のスウェットやデニムは、リラックス感がありながらどこかシャープ。
ロゴアイテムやフェイスモチーフなど、キャッチーな要素もほどよく取り入れられ、シンプルながらも印象に残るスタイリングを叶えてくれます。
2014年には、ブランド名を[アクネ ストゥディオズ]に統一。北欧らしいミニマルなデザイン性とラグジュアリーな雰囲気を持ち合わせており、いつも身につけたくなるような実用的なアイテムが魅力です。
[アクネストゥディオズ]のアイテムをオンラインショップで見る
④Theory(セオリー)

1997年にニューヨークで誕生した[セオリー]は、「着る人のライフスタイルにフィットする洗練された日常着」をコンセプトに、機能性と美しさを両立させたベーシックアイテムを展開しています。
シャープなシルエット、着心地の良いストレッチ素材、そしてどんなシーンにもなじむシンプルなデザインは、通勤やオフィスシーンだけでなく、休日のきれいめカジュアルにも最適。
無駄のないスタイルの中に都会的な気品が漂い、きちんと感を保ちつつもリラックスできる着こなしを叶えてくれます。
きれいめカジュアルをベースに、日々を凛とした気持ちで過ごしたい女性に寄り添うブランドです。
⑤A.P.C.(アーペーセー)

ブランド名の由来は「Atelier de Production et de Creation(生産と創造の工房)」という言葉の頭文字から取られています。
20年以上にわたり納得のいくオリジナル素材の探求と、職人的技法による卓越したカッティング、そして厳選されたカラーバリエーションにより、世の中のトレンドに媚びないミニマルな洋服を作り出しています。
試行錯誤の末に生み出された美しいカッティングのジーンズや、上質なシャツやジャケットなど、流行に左右されることのないモダンクラシックなアイテムは、時代を越えて愛され続けるスタンダードアイテムとして魅力を放っています。
「自分のスタイルを主張しすぎずに大切にしたい」「シンプルでも手を抜きたくない」——そんな女性たちの信頼を集める、真のベーシックがここにあります。
⑥IENA(イエナ)

日本発のセレクトブランドである[イエナ]は、上品で女性らしいエッセンスを軸に、大人の日常に寄り添う“きれいめカジュアル”を提案。
柔らかなカラーリングやエレガントなシルエットに、さりげないトレンド感が溶け込んだスタイルは、通勤から休日まで幅広いシーンで活躍しています。
ナチュラルだけどきちんと見える。甘すぎず、程よいフェミニン。そんな絶妙なバランス感覚が、働く女性やママ世代からも支持を集めています。
気取らずに自分らしさを大切にしたい方にぴったりのブランドです。
⑦BEAMS(ビームス)

セレクトショップの代表格である[ビームス]は、カジュアルファッションの王道ともいえる存在です。
日本国内外のブランドを幅広く取り扱い、トレンドと定番をバランスよくミックスしたラインナップで、年齢やスタイルに関係なく楽しめるのが魅力です。
レディースラインでは、旬のカラーや柄物、スポーティーな要素なども積極的に取り入れながら、どこか“こなれ感”のある大人カジュアルを実現できます。
自分らしいセンスを自由に楽しみたい女性にとって、頼れるセレクトブランドのひとつです。
⑧MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)

ハイファッションとデイリーウェアの融合”をコンセプトに、ファッションの枠を越えた表現を追求している[メゾンスペシャル]。
大胆なカラー使いや立体的なシルエット、ユニークな素材使いなど、他にはない“攻めのカジュアル”を楽しめるブランドです。
一見個性的でも、どこか都会的で洗練されたバランスが絶妙。日常のコーデに取り入れるだけで、グッと気分を引き上げてくれます。
人と違うスタイルを楽しみたい、ちょっと冒険したい。そんな気分のときに頼れる、刺激的なカジュアルブランドです。
エッジの効いたデザインはジェンダー問わずファンが多く、著名人が衣装として着用されることもしばしばあります。
⑨GANNI(ガニー)

遊び心の効いたデザインで人気のコペンハーゲンのブランドです。
デイリーのコーディネートのポイントとなる愛らしいアイテムは、「RESPONSIBILITY(地球環境や社会問題への責任)」を意識高く作られており、人気の理由の一つになっています。
大胆な柄や鮮やかな色使い、フリルやギャザーといった甘めのディテールが特徴だが、どこか自然体でヘルシーな印象があるのが魅力です。
着るだけで気分が上がるデザインながら、着こなし次第で大人っぽくもカジュアルにも自在にアレンジできます。
普段のスタイルに“華やかさ”を添えたいときにぴったりのブランドです。
⑩TOGA(トーガ)

古田泰子が2001年にスタートし、ひねりの効いた高いデザインで、スタートから20年以上経っても人気の衰えないブランドです。
ギリシャ神話の聖なる衣を意味するブランド名の通り、立体的なシルエット、特徴的なベルトや金具使いを得意とするデザインは、どこか神秘的な独特の雰囲気を感じさせます。
衣類だけでなくイヤーカフやネックレスなどのアクセサリーや、ボリューム感のあるシューズも人気が高いです。
メインブランドであるコレクションラインの他にも世界観をより具現化するため、カジュアルラインの[トーガ プルラ]、アンダーウェアラインの[トーガエラスティック]などのラインがあります。
シーズン別RAGTAGスタッフのカジュアルスタイル
様々なブランドを自由に着こなす、RAGTAGスタッフによるカジュアルファッションのスタイリングを、季節ごとにご紹介します。
レディースのおすすめのカジュアルコーデ5選|春
春はジャケットが主役の大人カジュアルコーデ
Jacket: Acne Studious / Shirts: JIL SANDER / Skirt: TOGA / Pants: RE/DONE / Bag: OSOI / Shoes: HEWN
「春といえばパステルカラー。ということで[アクネストゥディオズ]のダブルブレストのジャケットをメインにコーディネート。パキッとしたカラーで、挑戦的な色味ではありますが、ボトムスにも同系色をもっていくことで一気にまとまりが生まれます。また普段モノトーンのお洋服が多い方もブラックコーデに羽織るだけで一気におしゃれに見えることまちがいなし。」(SAKODA)

軽やかレイヤードで楽しむ春の重ね着スタイル
【左】
Tops: Cruciani / Pants: IENA / Skirt: MARNI / Bag: VASIC
「落ち感が綺麗なとろみのある生地や、綿、麻、絹などの涼しげな素材を取り入れ、重ね着しても重たくならず涼しげな印象になるように仕上げました。また、ボトムスが重ためのカラーなので、涼しい素材に加えて、アクセントで白や水色を取り入れることで、全体的により爽やかな印象になっているかと思います。」(ASAI)
【右】
Tops: JW Anderson / Pants: EDITION / Skirt: MURRAL / Shoes: TOGA
「サックスブルー×ストライプというマニッシュな印象のブラウスに、レースや個性的なカッティングが加わることで、程よい女性らしさが引き立つアイテムです。デニムと合わせるだけでももちろん素敵ですが、「さらにおしゃれを楽しみたい!」という方にはチュールレイヤードがおすすめです。足元は[トーガ]のメタルスニーカーサンダルで、モード感をプラス。ソックスを合わせれば秋冬も楽しめます。(BANNO)

春らしさアップ!カラーアイテムコーデ
【左】
One piece: HYKE / Pants: ELFORBR / Shoes: TOGA
「甘めなピンクのワンピースにデニムと[トーガ]らしいメタルパーツのサンダルを合わせて甘すぎないスタイリングにしました。[ハイク]のワンピースは裾のジップを開けてボトムスをちらっと見せるのがおすすめです。インナーを変えることで年中着ていただけるアイテムです。」(SAWADA)
【右】
Knit: PLAN C / Shirt: JOURNAL STANDARD / Pants: Dickies / One piece: Ray BEAMS
「本日はクロシェニットワンピースを主役に春らしいビタミンカラーのコーディネート。クロシェニットワンピースのオレンジ色を拾って[プランシー]のオレンジカラーのニットを合わせてみました。」(PARK)
レディースのおすすめのカジュアルコーデ5選|夏
夏のワンピースコーデで涼しげ&楽ちんおしゃれ
One piece: MAISON SPECIAL / Tops: PLST / Cap: CONVERSE TOKYO / Bag: MARNI / Shoes: JIL SANDER
「[メゾンスペシャル]のキャミソールワンピースを主役にしたコーディネートです。合わせる小物も淡いカラーで夏らしく。個性的なワンピースですが、白のタンクトップやキャップ帽でカジュアルダウンすることで日常使いしやすくしてみました。ワンピースは軽やかな生地感で、伸縮性もあり着心地抜群。しわ加工が施されているためかわいい印象になりがちなチェック柄も子どもっぽくなりすぎません。オフショルパーツが二の腕を隠して、体型カバーもしてくれるのが嬉しいです。」(YOSHINO)

シャツ合わせで作るきれいめ夏カジュアル
【左】
Skirt:Mame Kurogouchi / Pants: HYKE
「夏に着たい大人のリゾートスタイルをテーマにコーディネートを組みました。[マメクロゴウチ]の得意とする刺繍と暖かみのあるブラウンの開襟シャツに[ハイク]のイエローパンツを合わせました。どちらも軽素材でシワになりにくいため、旅行先でお召しになることもおすすめです!」(KAKU)
【右】
Shirts: Y’s / Tanktop: TOGA /Skirt: SHIPS any / Shoes: Dr.Martens
「[ワイズ]の夏らしい爽やかな襟付きのシャツに、スイムウェアのような素材の[トーガ]のタンクトップをレイヤードしてみました!そこに夏でも着心地の良い綿素材のロングスカートを合わせてみました。足元は[ドクターマーチン]を合わせることで全体的に綺麗めなコーデに仕上げました!」(SEKI)

モノトーン×差し色で楽しむ夏の大人コーデ
【左】
Cardigan: HARRISS / T-shirt: MAISON SPECIAL / Skirt: OPAQUE.CLIP / Shoes: Dhyana.
「蛍光イエローをアクセントにした夏のモノトーンコーデです! トレンド感のあるオーバーサイズのプリントTシャツは[メゾンスペシャル]。 デニムなどを合わせたカジュアルな着方のときはそのままでもいいのですが、フレアスカート等レディなアイテムと合わせるときは袖をまくってバランスを取ると◎ [オペークドットクリップ]のジャガードスカートはハリ感のある生地で綺麗なAラインシルエットに。モノトーンカラーでも存在感のあるアイテムなので、コーディネートの主役になります。」(YOSHINO)
【右】
Tops:TEN / Blouse:GANNI / Skirt: Molly Goddard / Shoes: MM6
「夏に着る黒と赤がとっても可愛いのでその2色と、さらに夏らしくするために白のバッグを選んだことがポイントです。」(SEINO)
レディースのおすすめのカジュアルコーデ5選|秋
柄と素材ミックスで作る秋のこなれコーデ
Jacket : PLAN C / Knit: CELINE / Pants: 6(ROKU) / Shoes: GANNI
「[プランシー]のブルゾンをメインに赤コーデでまとめてみました。ダブルジップ仕様なので程よいインナー見せもできて、今回はボーダーのトップスをいれて柄✖️柄の合わせをしてみてました。また、ファーバッグやブーツで秋口を演出。」(SAKODA)

カーキアイテムでつくる秋の大人カジュアル
【左】
Jacket: Schotto / Shirt: TOGA / Skirt: UNTITLED
「アメリカを代表するショットのライダースに、ライトブルーのダメージ加工が印象的なデニムを合わせてヴィンテージっぽいコーディネートを組んでみました。ライダースの中には秋らしいネイビーの[トーガ]の柄シャツを合わせ、さらに細かいプリーツが入った緑のロングスカートで秋冬感のある色味のコーディネートに仕上げました。」(MORI)
【右】
Coat: Ray Beams / Blouse: beautiful people / Skirt: Lee Mathews / Shoes: TOGA
「スカーフを巻いたような[ビューティフルピープル]のプルオーバーブラウスをメインにスタイリング。特徴的な明るい赤が映えるストライプ柄が目を引くのはもちろん、オーガニックコットンを使用しており、美しい艶と肌触りの良さが特徴です。コーデの締め役にはトーガらしさ溢れるメタルパーツのブーツを。シックな雰囲気もありますが、デニムのコートとカーキの変形スカートを合わせてカジュアルなコーデにしてみました。」(SAWADA)

ジレを主役に!秋のレイヤードスタイル
【左】
Blouse: Theory / Cap: LOUIS VUITTON / Shoes: GIULIA TADDEUCC / Bag: MARQUES’ ALMEIDA
「秋といえばジレが便利!ジャケットタイプだとモードな印象になり、より秋冬感が強くなりおすすめです。レオパードと合わせてあえてキャップもさりげなく柄物を取り入れました。」(OTSUKI)
【右】
Jacket: theory luxe / Shirt: Ujoh / Pants: ottod’Ame / Shoes:PELLICO /
「トレンドのジレを取り入れたマニッシュスタイル。[ヨウジヤマモト]のパタンナーを務めていた西崎暢による[ウジョー]のデザイン性の高いシャツ。袖のカッティングやウエストのドローコードなど、布の理にかなったデザインを絶妙なバランスで取り入れています。[オットダム]のラインパンツはややスポーティな印象もありながら、光沢感のある生地感できれいめな印象に。華奢なサンダルで大人っぽさもプラスしました。」(YOSHINO)
レディースのおすすめのカジュアルコーデ5選|冬
カジュアル×モードで魅せる冬の着こなし
Coat: HYKE / Jacket: COMME des GARCONS COMME des GARCONS / Shoes: CELINE
「カジュアルなアイテムも、モードブランドを1点取り入れるだけで全く違った印象になります。冬は特にアウターが同じになると思うので、少し印象を変えたい時にはおすすめのコーディネートです!」(MATSUSHITA)

コートが主役の冬の防寒おしゃれコーデ
【左】
CoatCoat: HYKE / Coat: MADISON BLUE / Pants: Maison Margiela +NOIR
「[メゾンブルー]のコートをメインにスタイリング。コートとはいいつつも、適度にハリ感のある薄手の生地なのでシャツワンピースとしても使えます。黒1色だと重たくなりがちなコーデには、ボトムにカラーパンツを選ぶと差し色として映えるのでバランスよく見えるのでオススメです。」(TERUI)
【右】
Coat: MARNI / Knit: Maison Margiela / Skirt: IENA / Bag: JIL SANDER / Shoes: FABIO RUSCONI
「今回は、今季トレンドのレザー素材とアニマル柄を取り入れた[マルニ]のコートをメインに、コーデを組んでみました!コートはビッグシルエットでありながら、柔らかくて軽い着心地なので、日常使いしていただきやすいと思います。インナーには、コートを引き立たせる赤と白を取り入れ、全体的に上品でカジュアルな雰囲気にまとめてみました。」(ASAI)

冬のコーデも明るいカラーで華やかに
【左】
Coat: TOGA / Knit: MM6
「フレアスリーブがアクセントのコートに合わせて、全体的に色味のトーンを合わせました。[エムエム6]のニットはギャザーが入っていて、ボリューム感を出してくれます!コートの出番が増えてきましたが、インナーもおしゃれを楽しみたいですね。」(KAMOTO)
【右】
Coat: MM6 / Knit: MM6 / Shirt: TOGA / Shirt: MAISON EUREKA
「[メゾンエウレカ]と[トーガ]のシャツをレイヤードしたコーディネート。ストライプとチェックの合わせも色味を合わせることで挑戦しやすいです。ゆったりとオーバーシルエットなデザインが可愛い[エムエム6]のコート。秋冬のコーディネートにビビットなオレンジやブルーデニムを取り入れるのもおすすめです!」(NAWA)
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まとめ
今回は、春夏秋冬の季節別に、レディースカジュアルファッションの着こなしポイントやおすすめブランドをご紹介しました。
カジュアルスタイルは、ちょっとしたアイテムの選び方や色合わせで、ぐっと垢抜けた印象を作ることができます。
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