“マトラッセ・チェーンショルダー” / ¥1,230,000（inc.tax）

1910年にココ・シャネルが創業した、誰もが知るラグジュアリーブランド［シャネル］。フラップ中央にココマークを配したチェーンショルダーバッグを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。一般的に“マトラッセ”と呼ばれるこのデザインは、フランス語で「袋詰めされた」「ふっくらした」という意味を持ちます。ダイヤ型のステッチを施したキルティング加工が特徴で、バッグだけでなく財布や時計など、さまざまなアイテムに採用されています。

左：“ミニマトラッセ・チェーンショルダー” / ¥798,000（inc.tax）

右：“デカマトラッセ・チェーンショルダー” / ¥548,000（inc.tax）

定番のチェーンショルダーバッグはサイズ展開があります。

横幅20cmの“ミニマトラッセ（通称ミニマト）”、定番サイズの23cm、25cm、横幅30cm、34cmの“デカマトラッセ（通称デカマト）”などがあります。

どのサイズも同じように人気があるのでどのサイズを選んでも間違いありません。生活スタイルに合わせて楽しむことができます。

ここ数年、ヴィンテージブームとともに再び注目を集めているのが、“マトラッセ”の“バニティバッグ”。もともとは1950年代、ココ・シャネルが提案した旅先でも美しく、機能的に過ごすためのバッグとして誕生しました。

化粧品や身の回りのアイテムを整理しやすいボックス型の構造は、当時としては革新的。女性の行動範囲を広げ、実用性とエレガンスを両立させるという、［シャネル］の哲学が色濃く反映されたアイテムです。

1990～2000年代には、“マトラッセ”のキルティングとココマークを配したデザインがファッションアイテムとして注目を集め、「持つだけでスタイルが完成するバッグ」として人気を博しました。

そして近年、ヴィンテージ市場での評価の高まりとともに再注目されています。現在では当時のディテールを踏襲しつつ、素材やサイズ感を現代的にアップデートしたモデルが登場し、［シャネル］を象徴する定番ラインのひとつとして展開されています。

“ビコローレ・バニティバッグ” / ¥88,300（inc.tax）

1990年代後半に登場したこちらのモデルは、“ビコローレ”と呼ばれるヴィンテージ仕様の“バニティバッグ”。最大の特徴は、2本の縫線で表現されたダイヤステッチです。一般的な“マトラッセ”に比べて凹凸が少なく、ふっくらとしたボリューム感を抑えたフラットな表情が魅力。

ロゴや装飾の主張は控えめながらも、ひと目で［シャネル］と分かる上品さを備えており、大人の女性がさらりと持てる落ち着いた佇まいが印象的です。レザーの経年変化や金具の風合いなど、ヴィンテージならではの一点物感も楽しめるのが大きな魅力です。

“バニティバッグ” / ¥328,000（inc.tax）

こちらは、近年［シャネル］が現代的に再解釈した“バニティバッグ”。素材にはキズや汚れに強いキャビアスキンを採用し、デイリー使いしやすい実用性を高めています。コンパクトなサイズ感ながら、ミニショルダーとしても使える仕様で、アクセサリー感覚で取り入れられるのがポイント。

鮮やかなパステルカラーやクリーンな表情は、コーディネートの差し色としても活躍します。ヴィンテージの持つクラシックな雰囲気とは異なり、軽やかで今のライフスタイルに寄り添うデザインが魅力です。

［シャネル］のバッグは、近年買取相場が高騰しています。定価の値上げやヴィンテージブーム、さらに海外からの需要増加が大きな要因です。特に“マトラッセ”や“バニティバッグ”は、流行に左右されにくい永遠のIt Bag。お買い取りを検討されている方には今がベストタイミングです。ぜひRAGTAG・rtまでお気軽にご相談ください。

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