
Supremeのバッグ “インパクトのあるデザインと優秀な機能性”
バイヤーのファッション偏愛 WEB買取チーム ISO
RAGTAGスタッフもお客さまと同じくらいファッションが大好き。
このコーナーでは、豊富なファッション知識を持つバイヤーたちが、自ら偏愛するブランドやアイテムをご紹介します。

Profile
ISO
WEB買取チーム / バイヤー
2012年入社。バイヤー歴8年。カッコイイ背景やブレない芯のあるブランドが好き。 店舗を経て、現在は宅配買取の部署で全国のお客様のお買い取りを担当しています。想いのこもったお洋服を、1点1点丁寧に査定いたします。
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代名詞の"ボックスロゴ"

[シュプリーム]の最も象徴的なデザインといえば “ ボックスロゴ”。真っ赤に塗りつぶされた横長の長方形に、Futuraフォントでシンプルに記載されたブランド名は、潔さの中に芯のある、非の打ち所のない至高のデザインです。まさに“Supreme”。
15 年ほど前の私がまだ高校生の頃、街中で見た赤い“ ボックスロゴ” に脳内をやられ、いつしか全身[シュプリーム]になっていました。
スポーツテイストや、ミリタリーテイスト、サブカルチャー文化をハイセンスに落とし込んでおり、シンプルながらに意思のあるデザインが、日本の誇るストリートブランドとは違った魅力でした。当時から数多くのコラボレーションを発表しており、今では、[ナイキ]、[ザ・ノース・フェイス]、[コムデギャルソン]、「ルイヴィトン」など名だたる有名ブランドと手を組み、話題に事欠かないブランドとなっています。
[Supreme]の バックパック

ISO私物のバックパックは2011年春夏の30代目。
[シュプリーム]といえば“ ボックスロゴ” T シャツやフーディが大人気ですが、私は、影の主役はバックパックだと感じています。
我らがキング窪塚洋介さんが出ていたカロリーメイトのCMでも、11 代目バックパックを着用していました。グレーの2 ラインと“ ボックスロゴ” を背負う後姿がめちゃくちゃクールだったのを覚えています。
そういった影響からなのか、「センスのある人は[シュプリーム]のバックパックを背負っている」というイメージが私の中には定着していました。
バッグの魅力

ストリート系ブランドのバッグの中でも特に[シュプリーム]のバッグは、秀逸なデザイン性と、アウトドアブランドに劣らない機能性を兼ね備えた、最強のアイテムなんです。
2000 年前後はミリタリーテイストを取り入れた激渋のモデルが多く、2010 年前後はギア感満載の気の利いたモデル 、2016 年以降はロゴ押しのモデルなど、シーズンごとに違ったデザインと柄が発表されています。近年では、ショルダーバッグ、トートバッグ、ポーチに至るまで、多くのアイテムも発売されており、どんなシーンでも活躍してくれます。
素材は主にアメリカのインビスタ社が製造している“コーデュラナイロン” を使用。タフな強度を持ち、耐久性に優れ、摩擦や擦り切れなどにも強く、さらには、撥水性、軽量性まで持ち合わせています。素材や柄が多く合わせやすいので、通勤、旅行、飲み会、散歩など、私はあらゆるシーンで[シュプリーム]のバッグを使っています。
イケてるバッグは周りとの差をつけ、気分を上げてくれる重要なアイテムです。[シュプリーム]歴代バッグの中から気分の上がる相棒を見つけてみてください。
