Who the heck Do you think I am? styled by TEPPEI

Who the heck Do you think I am? styled by TEPPEI

Fashion Story for FF Magazine

FEATURE

2023.11.17

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    (右)テーラードジャケット(yohji yamamoto POUR HOMME)¥127,600 / ウエスタンシャツ(CALIFORNIA RANCHWEAR)¥7,800 / スカート(TAO)¥23,100 / ハット(Borsalino)¥23,100 / 肩にのせたビーニー(NIKE×Tom Sachs)¥5,800 / その他、本人私物

    (左)ジャケット(THOM BROWNE)¥181,500 ※上下セットアップの価格 / クレリックシャツ(Vincenzo di Ruggiero)¥7,000 / ミニスカート(KOCHE)¥9,200 / ネクタイ(DRAKE’S)¥7,000 / その他、本人私物

     

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    (右)MA-1ジャケット(AFFA)参考商品 / パーカー(CHAMPION)¥5,200 / キルトスカート(LE KILT)¥7,700 / ボンテージパンツ(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)¥8,000 / その他、本人私物

    (左)ラガーシャツ(Vivienne Westwood RED LABEL)¥13,800 / 中に着たパワーショルダーのブルゾン(GUCCI)¥78,100 / ドレスシャツ(wooyoungmi)¥7,000 / レザーパンツ(kolor)¥23,100 / チョーカー(OUR LEGACY)¥7,000 / ネクタイ(Michael J. Drake)¥4,200 / バングル(LES SIX)¥70,100 / その他、本人私物

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    コート(LOUIS VUITTON)¥494,700 / 中に着たシルバーのダウンジャケット(VALENTINO)¥149,100 / フリースジャケット(patagonia)¥8,400 / フリースパンツ(Martine Rose)¥16,000 / パンプス(Vivienne Westwood)¥18,400 / その他、本人私物

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    (右)コート(Rick Owens)¥321,900 / ジャケット(LOUIS VUITTON)¥224,700 / ノーカラージャケット(MOSCHINO)¥41,800 / ショートパンツ(UNDERCOVER)¥2,900 / その他、本人私物

    (左)コート(COMME des GARCONS)¥92,800 / プルオーバースウェット(NIKE)¥4,200 / ロングスリーブジップTシャツ(Marmot)¥1,800 / ショートパンツ(JUNYA WATANABE)¥29,800 / ビーニー(NIKE×Tom Sachs)¥5,800 / その他、本人私物

    “FASHION REPEATS ITSELF?”というテーマのもと、RAGTAGの古着と私物だけで自由にコーディネートを組んでもらったファッションストーリー。 ディレクションとスタイリングを担当したスタイリストに、ファッションストーリーの解説をしてもらいました。


    ファッションストーリーテーマ : Who the heck Do you think I am?

    今回のテーマを聞いて、真っ先に頭に浮かんだのは1980年代のクリエイティブ集団「BUFFALO」でした。僕は当然リアルタイム世代ではないのですが、ちょうど20年くらい前、スタイリストとしての勉強をし始めた時期にその存在を知って、強く影響を受けました。2000年代初期の東京は、ファッション的にミクスチャーの時代だったのですが、「BUFFALO」はその源流として絶対的に新しい流儀を確立していて、自分の中でもカッコいいと思えるものでした。選んだアイテムは「BUFFALO」へのオマージュ的なものも含まれています。今回のようにオマージュ作品を製作しようと思えるにも、20年の時間と積み重ねが必要だったんだなと、感慨深く感じています。モデルの伊藤万理華さんは、様々なファッションカルチャーにも強い関心があり、常に何かに挑戦している方。その志の強さも、「BUFFALO」で表現されていた少年像に重なるものがあったので、メンズ服をどんどん着てもらいました。僕が後追いながらそこに魅力を感じたように、このページからもファッション本来の自由さ、ファッションマインドから来る強さのようなものを感じ取ってもらえればと思います。

     

    (この記事はRAGTAG発行の「FF Magazine Issue : 01」の抜粋記事です)

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    Profile

    TEPPEI(てっぺい)

    1983年滋賀県生まれ。専門学校のスタイリスト学科を卒業後、スタイリストとしてのキャリアをスタート。人気スナップ誌に幾度となく掲載され、東京ストリートカルチャーにおける象徴的な存在として注目を浴びる。現在はアーティストやブランドのビジュアル、ランウェイ等で幅広く活躍中。

    Instagram : @stylist_teppei
    https://www.instagram.com/stylist_teppei/

    Creative Staff

    Direction&Styling : TEPPEI
    Photo : 藤森星児
    Hair : 森岡祐介(eight peace)
    Make up : 田口麻美 (home agency)
    Model : 伊藤万理華

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