[RAGTAG ART PROJECT]
八嶋洋平
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今回の展示作品「絶望してくれるな」について

絶望してくれるな
2016 年
油彩
これまで作品制作のテーマとして一貫して描き続けてきたのは、自身が幼少期や学生時代に経験した強い不安感や孤独感、または身近な人々の抱えるそうした苦悩や心の葛藤であり、それを、特定の人物ではなくあえて大量生産されたプラスチック製の人形に投影することで、誰もが共感し感情移入できる普遍的な対象として描き、鑑賞者と作品との対話をより強く促したいと考えています。また近年では、子どもが生まれたことをきっかけに、不安などのネガティブな側面だけでなく、いかにそれが払拭・消化されるのか 、また"安心"とは何かについても考えています。この作品は、2016年に描いたものですが、当時愛読していた作家の伊集院 静さんの著書に出てくる"哀しみに寄り添う"という言葉に影響を受け、自分もそんな作品を描きたいという思いが強くあったように覚えています。
八嶋 洋平 Profile
– 1985
島根県飯南町生まれ
-2008
京都嵯峨芸術大学( 現・嵯峨美術大学 )芸術学部造形学科卒業
-2013
広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程
単位取得満期退学
-2018
ドイツ・ハノーファーにて滞在制作
-2021
令和元年度吉野石膏美術振興財団在外研修員として
米国・ドイツで研修
– 現在
広島を拠点に制作活動
Cafe and Gallery 鐘や/ K gallery(島根)アートディレクター
【主な個展】
-2020
第36 回上野の森美術館大賞展 絵画大賞受賞者 八嶋洋平展
/上野の森美術館ギャラリー
WAVE HANDS /靖山画廊
-2021
TOUCH / SEIZAN GALLERY NEWYORK
-2022
FIND LOVE / K gallery
-2023
FICTION×NON-FICTION /福屋八丁堀本店美術画廊
-2024
INNER CHILD / gallery G
【主なグループ展】
-2018
第36回上野の森美術館大賞展入賞者展/上野の森美術館
-2019
Spuren des Wandels / Lortzing ART
-2020
なんでもない日ばんざい!/上野の森美術館
-2023
Visualization / gallery UG Tennoz
【受賞歴】
-2016
第2回藝文京展 2016 優秀賞/京都芸術センター
-2018
第30回全国絵画公募展 IZUBI 優秀賞/池田20世紀美術館
第36回上野の森美術館大賞展 絵画大賞/上野の森美術館
-2021
第27回エネルギア美術賞/エネルギア文化・スポーツ財団
展示場所

2026年4月~
rt銀座店 5F お買い取り待合スペース
同時に銀座店では、手嶋大輔氏、平良志季氏の作品を展示しています。お近くへお越しの際は、こちらもぜひご覧ください。
「[RAGTAG ART PROJECT ] 手嶋大輔」の記事を読む
「[RAGTAG ART PROJECT ] 平良志季」の記事を読む
RAGTAG ART PROJECTとは
RAGTAG、rtでは「いいものをずっと。大切に。」という想いを社会に広めるため、さまざまなプロジェクトを行ってきました。
それらのクリエイターによって創られた衣服はどれも、ただ 着ることが目的の“道具”としての服とは違う “アート” 作品。
また、アート自体もクリエイターにとってはインスピレーションの源。
ファッションとアートは、感情や思考を表現する点で密接な関係にありました。
そこで今回は、ファッションに影響を与える “アート” の世界に注目。
RAGTAG、rtの店内に作品を展示いたします。
お買い物やお買い取りをしておしゃれを楽しむみなさまに、アートのある居心地の良い空間を。
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