R PROJECTとは、RAGTAGがプロデュースする
リメイクプロジェクトです。
R PROJECTとは
“R HOME”
R PROJECT(アール プロジェクト)今回のコンセプトは“HOME”。
RAGTAG、rtに集まってきた膨大な古着たちの中から、
7名の気鋭のデザイナーが素材を厳選。
古着素材をリメイクすることで、ワンアンドオンリーな
ホームコレクションを生み出しました。
古着がカタチを変えて、あなたの家に帰ってきます。
R PROJECT
RHOME
BRAND:
ila. stencil service
Designer(ステンシルアーティスト/アートディレクター/グラフィックデザイナー):
守矢努
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、真心ブラザース、ブルーエンカウントなど多数のCDジャケットを手掛けながらも、近年ステンシルアーティストして、音楽フェス【NEW ACOUSTIC CAMP】、【FUJI ROCK FESTIVAL】、コーヒースタンド【LITTLE NAP COFFEE STAND】など様々なジャンルとコラボレーションし活躍の場を拡げる。
また、Candle JUNE等とともにラブフォーニッポンにて、ステンシルカスタムを施したトートバッグ作りのワークショップで福島のボランティア活動にも参加。
web shop: ilass.thebase
facebook.com/tsutomu.moriya
instagram.com/tsutomu_moriya
BRAND:
SEMBL
Designer:
Anjo
Director:
MAKIO
ファッションブランドとしての活動を軸に、アートワークの制作まで多岐にわたり展開。
デザイナー Anjo - 1982年栃木県生まれ。文化服装学院卒。
BRAND:
JUVENILE HALL ROLLCALL
(ジュベナイルホールロールコール)
Designer:
イリエ タイ
僕たちが買う商品には、これは何をするんだかわからない変なところが含まれている商品なんてない。100%矛盾なく、設計しようという意志によりつくられたもの。間違いは許さない、曖昧なことを許さないというものたちばかり。でも僕なんかがつくるものは、曖昧なことを許しちゃうし、多義的なもの。作者の意識と離れた無意識に何か意味をもってくる。いやむしろ、曖昧なところをいかに取り込むかという作業をしているわけだから。正反対。
坂本 龍一 / 後藤 繁雄 「 skmt 2 」
BRAND:
Children of the discordance
Designer:
Hideaki Shikama
近年メキシコのサパティスタやアフリカのマサイ族などへのフェアトレードのアイテム展開や、パレスチナ国内最後の織物工場のサポートを通じ難民キャンプで暮らす女性や子供へのフェアトレードアイテムの展開を軸にコレクションを発表している"Children of the discordance "。自身が体現してきたユースカルチャーやヴィンテージウェアへのバックボーンを独自のアプローチでコレクションを形成する。
また2014年よりスタートした、アーティスト"NAOTO YOSHIDA"とのヴィンテージウェアの新解釈を提案するジョイントワークは、メイドインジャパンに拘りリメイクの概念を変えるプレミアムなコレクションとなっている。
“Children of the discordance” introduces fair trade products for the people such as from Zapatistas (Mexico) and Masai tribesmen (Africa). Plus, as one of their noteworthy activities, they release the products produced by the one and only remained domestic textile factory in Palestine for women and kids in refugee camp.The treasurable products are always created with designer’s backbone such as youth-culture, deep knowledge of minor tribesmen and third world. Additionally, they started the special joint-work with the artist “NAOTO YOSHIDA” which offers the premium collection of New-Vintage-Clothes, remade in Japan.
BRAND:
NAOTO YOSHIDA
Designer:
NAOTO YOSHIDA
文化服装学院卒業後、自身のアパレルブランド Cartridge Case222 を2002年に立ち上げる。そのほとんどのアイテムをアトリエで生産し全国のセレクトショップで展開。コレクションを発表しつつアパレルブランドのグラフィック製作やショーのコレクションピースの製作を手がけ、近年はアーティストの衣装制作や映画の衣装など多数のクライアントワークを手掛けている。
自身のアトリエにてハンドメイドで生み出されるパッチワーク技術や手刺繍。高クオリティにて表現する染色技術やリメイク技術は、唯一無二。最近はお札などに使用される活版印刷や高当線を彷彿とさせる細かい線で表現される手書きの作品に注目が集まり、アパレルブランドからコラボレーションのオファーが増えている。細かな手仕事を手掛ける類い稀なセンスを兼ね備えたアーティスト。
BRAND:
GILET
Designer:
香月 丘行
2004年よりブランドスタート。
研究 再構築 改造 模倣 後付 をコンセプトにヴィンテージをベースとしたリメイクを中心にコレクションを展開している。
デザイナー香月氏によるリメイクにおける概念
私のリメイクは、ほぼヴィンテージのものをベースにしています。その為、現在の技術では到底出せない"あじ"と”あく”が出ます。シミ、ほつれ、穴、破れ、汚れなどは衣類を使用した人の歴史が詰め込まれております。これらを私は「時間がデザインしてくれている。」と解釈しております。その為、私の判断で意図して直さないこともあります。古着というものは個人で淘汰され、時間経過の中では淘汰されず、余計なものだけ削ぎ落とされ洗練されていくものです。そんな「時間」というデザイナーに敬意を払い私は物作りをしております。
BRAND:
1982114251
Designer:
SHINTARO KOENUMA
『 time 』・・・『 時 』
『 location 』・・・『 所 』
『 technique 』・・・『 技術 』
『 history 』・・・『 歴史 』
その時、その場所で歴史に習った技術によって生まれた世界各国で培われた技術や伝統を取り入れ、それとは全く異質の現代的なエッセンスを加え、組み合わせ生まれる新しいプロダクトを発表する。Remakeでしか表現できな未だ見ぬアイテムを創造し、色とりどりの生地やテープ、ビーズワーク、ミラーワーク、コイン等ハンドワークにより出来た味わいを残しつつ職人技術が宿るハイクオリティなバッグを創造する。
R PROJECT(アールプロジェクト)とは、RAGTAGがプロデュースするリメイクプロジェクトです。RAGTAG、rtでは、お買い取りでお値段をお付けできなかったお洋服もご希望に応じてお引き取りし、ボランティア団体を通じて世界の貧困地域に寄付しておりますが、中には受け取り国側の事情により寄付ができず、行き場のなくなったお洋服が出てきてしまいました。それらのお洋服も、捨てずに再び愛着をもって長く使っていく方法はないかと考え、このPROJECTがはじまりました。この想いに共感していただける、幅広いジャンルのデザイナーやクリエーターなどとコラボレーションし、リメイクアイテムを共同製作~販売しています。
「いいものをずっと。大切に。」
私たちの願いです。