【JEAN PAUL GAULTIER】衣装というフィルターを通して。

みなさんこんにちは。吉祥寺店の古屋敷です。

今回は、寒い時期はインナーとして、春は1枚で着こなせるニットを紹介していきたいと思います。

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ニット:GAULTIER2/¥23,100(税込)オンラインショップで見る

斜めにボタンを遇らったデザインに目が引かれます。ボタンを一つ二つと外していき、襟を折ったりなどすればまた違った表情が出るかと思います。

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このボタンもよく見ると、水兵からインスピレーションを受けボーダーTシャツにはじまるマリンスタイルを多く作り出したゴルチエらしい錨(イカリ)のデザインをしたボタンになっております。細かいところまで面白いデザインをしていますよね!

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他にもエルボーパッチなどがあり黒一色ながらデザイン性に富んだ1着となっております。

IMG_3029.JPGまた生地もヴァージンウール100%と着心地抜群です!
ヴァージンウールについては以前自分がブログでほんの少し紹介しておりますのでこちらも併せて是非ご覧ください。(【Our Legacy】オーセンティシティのアップデート

最後にブランドについて軽く説明させていただきます。こちらの商品は1976年にアクセサリーコレクション。続いてレディースプレタポルテコレクションで始まったフランスのファッションブランドJEAN PAUL GAULTIER(ジャンポールゴルチェ)のユニセックスラインであるGAULTIER2(ゴルチエトゥーザパワーオブトゥー)のアイテムです。

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ゴルチエと言えばマリンボーダーニットやメンズスカートなど既存ではあるがプレタポルテとして斬新なアイテムを世に浸透させてきた第一人者でもあります。そんな彼の元でインターンや経験を積んだ有名デザイナーにはマルタンマルジェラや、今現在Y/projectのデザイナーであるグレンマーティンスなど凄腕デザイナーが多数いるんです!


ゴルチエについて説明する事は多くありますが自分が一番ゴルチエについて印象深いのは多数の映画やアーティストに衣装提供をしている事です。

少し余談になりますが...

自分は映画がとても好きでして、数多くの映画に衣装提供をしているゴルチエですが、初めて衣装提供を行った「KIKA」というサイコブラックコメディ映画が個人的に好きなんです!

複雑かつ異常な人間関係や、支離滅裂かと思われるセリフの中にゴルチエの奇抜な衣装が合わさることで映画として良い意味のカオスが生まれている気がします。

実は鑑賞後にゴルチエによる衣装だった事を知って、ファッションと言う1つの表現ツールの可能性に感銘を受け、また、ファッションと芸術(ファッションも所謂芸術かも知れませんが)との相乗作用も感じられて映画好きでありファッションが好きな人は是非観ていただきなと思っております。到底私服で着れそうな衣装はほぼ出てきませんが...(笑)


商品紹介からだいぶ逸れてしまい申し訳ございません。ですがゴルチエが手掛けるアイテムはただの日常着にもなれば何かを表現するツールにもなり得るという事です!

そんなゴルチエのこのニット。店頭にまだ在庫がございますので是非お試しに足をお運びください!

映画が好きなので、是非、私、古屋敷と映画の話をしに来店していただいても結構です!お待ちしておりますね!


長くなってしまいましたがこの辺で!