【Maison Margiela】Tシャツで語る、社会問題

こんにちは。

RAGTAG名古屋パルコ店の林です。


GWが終わってしまいました。

5月に入ったばかりかと思えば、連休も終了...

旅行やお出かけ、BBQにお買い物。

楽しい時間はあっという間です。


GWがあけ、そろそろ梅雨に突入です。

本格的に夏がやってくる予感。

店内のディスプレイも、

春物から夏物がメインになってきました。


そろそろ夏服を揃え始めている方も多いと思います。

夏服のマストアイテムと言えば、Tシャツですよね。

ここ最近、店頭にてTシャツをご覧になっている方が増えてきたように感じます。


そこで、本日は夏へ向けて個性的なTシャツの紹介です。

Maison Margiela エイズT
Maison Margiela/¥10,200(税込)/サイズM
オンラインショップで見る

Maison Margie エイズT
Maison Margiela/¥10,200(税込)/サイズM
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1994年秋冬コレクションにて登場したもので、

30年たった今でも定番品として販売されている「エイズT」。


注目ポイントは、やはり首元から背面に広がるプリントです。

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ここには、「THERE IS MORE ACTION TO BE DONE TO FIGHT AIDS THAN TO WEAR THIS T-SHIRT BUT IT'S A GOOD START」と記入されており、

日本語で、「エイズと闘うためにすべき活動はもっとあるがこのTシャツを着ることは良い始まりだ」との意味。

このシリーズの売上は、一部をフランスの機関 'AIDS' に寄付しており、

社会的な問題を、ファッションで表現するマルジェラの代表的なプロジェクトと言えます。

2010年には日本語バージョンのプリントが施されたTシャツも販売されています。


今回紹介したものは、ともにVネック型のデザイン。

ネックレスが映えるデザインですね。


サイズ感は割とタイト目で、Aシルエット、またはIシルエットでのスタイリングがおすすめ。

また、春や秋はジャケットのインナーとしても抜群にかっこいいですね。


デザインや素材だけでなく、ブランドの背景やバックボーンを楽しむのもファッションの楽しみのひとつ。

そんな背景を楽しむのにもってこいのアイテムです。

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是非、実際にみて、感じてみてください。

きっと気に入っていただけると思います。

店頭にてお待ちしております。

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