いつかは着てみたかったあのブランド服、
「自分に似合うのかな」と思っていたあのアイテムで全身コーディネート!
RAGTAGスタッフの全力サポートのもと、
学生の方に店頭でトライしていただく連載企画です。
BEFORE
(左)杉浦 碧(すぎうら あおい)さん
日本女子大学家政学部
取材日は古着のトップスと[ノワール・ケイニノミヤ]のミックスで登場。「祖母の影響で幼いころから裁縫が好きで、服や服作りに興味を持ちました」という杉浦さんは、最近は刺繍や手編みにも挑戦しているそう。「どこかかわいらしさや女性らしさを感じるコーディネートにメンズの要素を加えるのが好き」というお洒落上級者。
(右)長瀬 唯(ながせ ゆい)さん
慶応義塾大学経文学部
Keio Fashion Creatorデザイナーチーフの長瀬さんは、[コムデギャルソン]も好きで、「最新コレクションだけでなく、80年代のアーカイブも取り入れている」そう。最近はロシア人スタイリストのロッタ・ヴォルコヴァのスタイリングを参考にするなど感度も高め。今は[チョポヴァ ロウェナ]のスカートを狙っているとか。
登場してくれたのは杉浦 碧さんと長瀬 唯さん。ともに学生ファッション団体「Keio Fashion Creator」に所属する先輩後輩の間柄。デザイナーとして、毎年12月に行われるファッションショーに向けて服作りを行っています。
RAGTAG 下北沢店
カスタマーアシスタント SATO
2020 年入社。「レイヤードスタイルが得意で、常にファッションには遊び心を求めています。カジュアルブランドからモードブランドまでちょっと個性的なデザインのお洋服が好きです」
様々な商品を前に、気になるものがたくさんある様子。思わず真剣なまなざしに。
長瀬さんも真剣に商品を選定中。
真剣な様子のお二人に、思わずSATOも力を入れてアドバイス!
モノトーンを選びがちだという長瀬さん、気になるアイテムもブラック?
お互いに意見を出し合いながら商品を選んでいきます。
だいぶコーディネートが定まってきた様子!はたしてどんな変身になったでしょう...
オールブラックのクールな雰囲気の着こなしから一変!それぞれが一目惚れした、憧れブランドのアイテムを軸にスタイリング。暖かさと華やかさを兼ね備えた、冬ならではのカラフルなレイヤードスタイルに変身しました。
AFTER
杉浦さん
「今まではどこかにマニッシュなポイントを入れた着方が多かったので、トップスもスカートもフェミニンなものだけで合わせることでいつもと違う雰囲気になれたのがよかったです」
「普段の杉浦さんはあまりかわいらしい系統は着ないということで、あえて[シモーネロシャ]のカーディガンと[トリココムデギャルソン]のスカートを色味の強い赤同士で合わせ、少女のようなイメージに仕上げました」
コート / BALENCIAGA ¥149,100
ニット / Simone Rocha ¥29,800
インナー / CALVIN KLEIN 205W39NYC ¥23,100
スカート / tricot COMME des GARCONS ¥26,100
バッグ / MANSUR GAVRIEL ¥13,600
ブーツ / Maison Margiela ¥70,100
長瀬さん
「冬場はどうしてもモノトーンになりがちなので、色物を着たのがとても新鮮でした。今まで金髪だったのを最近黒髪にしたので、これからは色物に挑戦してみようと思いました」
「長瀬さんは[コムデギャルソン]や黒の着こなしが多いということで、柔らかいパープルを基調に[マメ]のメタリックなニットパンツなどの近未来的なコーディネートで普段と異なる印象に。私も楽しく選ばせていただきました」
ブルゾン / IENKI IENKI ¥46,300
ワンピース / Tramando ¥9,200
パンツ / Mame Kurogouchi ¥23,100
ネックレス / ISSEY MIYAKE ¥7,000
バッグ / DRIES VAN NOTEN ¥49,700
シューズ / ENFOLD ¥11,400